芦田愛菜“朝ドラヒロイン”選考漏れの謎…「学業にしっかりと打ち込みたい」大学卒業後までお預けか

芦田愛菜

芦田愛菜 (C)まいじつ 

2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のヒロインが、女優の上白石萌歌になるのではないかと一部で報じられている。次期朝ドラヒロインとして呼び声高かった芦田愛菜は、すっかり候補にあがらなくなっているが、一体何が起こっているのか。

朝ドラはすでに24年後期までヒロインが決まっている。現在放送中の『ブギウギ』では趣里、次の『虎に翼』では伊藤沙莉、さらに次の『おむすび』では橋本環奈だ。

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さらに25年前期の、アンパンマンを生み出した漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルとしたオリジナル作品『あんぱん』のヒロインは、オーディションで決定することも明かされている。

そしてそのさらに先、つまり2年後の朝ドラで、上白石萌歌がヒロインをするのではないかと言われているのだ。

「最近の朝ドラは、無名のスターを発掘するよりも、すでに売れっ子の女優を持ってくるケースが増えている。萌歌は確かに絶妙なラインで、朝ドラ顔ということもありますし、十分に可能性はあるでしょうね。姉の萌音も21年後期『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務めた。姉妹揃っての朝ドラヒロインという話題性もあります」(芸能記者)

芦田愛菜は2026年の朝ドラヒロイン?

しかし気になるのは芦田の存在。NHKは芦田を気に入っており、将来の朝ドラヒロイン起用は確定とされていたが、すでに2年先まで枠が埋まっている。一体なぜなのか…。

「以前は、芦田が20歳になる2024年にヒロインを務めるとウワサされていた。ところが急遽破談に。この背景には、学業にしっかりと打ち込みたいという芦田の考えがあるようです。

今年から大学生の芦田ですが、朝ドラヒロインのように長期間拘束される仕事を請け負うと、単位を落として留年は確実。〝芦田愛菜が留年〟はイメージも悪いので、ストレートで卒業するべく、在学中は仕事をほどほどにするそうです。芦田が大学を卒業する2026年あたりが、芦田ヒロインの朝ドラの放送となるでしょう」(同・記者)

3年後に期待だ。

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