『いちばんすきな花』田中麗奈に違和感アリアリ? 実年齢が離れすぎたキャスティングに疑問の声

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女優の田中麗奈が、11月30日に放送されたドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)第8話に出演。主人公4人にとってキーパーソンとなる女性・志木美鳥(しき・みどり)を演じるも、視聴者からはキャスティングに疑問の声があがっている。

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「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、全く違う人生を送ってきた男女4人が交錯。春木椿(松下洸平)の家を〝部室〟と称して、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、普段からよく集まるようになっていた。

田中が演じる美鳥は、椿の中学の同級生。あまり学校へは行かず、登校してもいつも顔にケガをしていたため、深刻な家庭環境の問題を抱えているようだった。そんな美鳥が大人になって、椿の元を再訪。2人は昔話をしながら、今はもう落ち着いたことを安堵しあった。

なぜ田中麗奈をキャスティング?

また美鳥は、ゆくえにとって「高校の時の塾の先生」、夜々の「いとこのお姉ちゃん」、紅葉の「1年間数学を教わった先生」でもあると判明。それぞれ美鳥へ抱く印象は異なったものの、同一人物であると明らかになり、それぞれが美鳥と再会する展開になった。

「椿と美鳥は同級生という設定ですが、視聴者からは、松下と田中が同じ歳に見えないと不満を漏らす声が続出。それもそのはず、実年齢は松下が36歳、田中が43歳で7歳も離れている。

松下と同世代かつ美鳥らしいエモい雰囲気のある女優を挙げれば、『いちばんすきな花』と雰囲気がそっくりな坂元裕二作品の定番キャスト・満島ひかりをはじめ、上野樹里、比嘉愛未、木村文乃、本仮屋ユイカとキリがない。一体なぜ田中が美鳥役に選ばれたのか、多くの人が疑問に感じるのは当然です」(芸能ライター)

ドラマのキャスティングは、さまざまな裏事情が影響している。引き受けてくれる人が、田中だけだったのだろうか。

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