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現在82歳の女優・三田佳子が、12月13日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演。若さの秘訣は、食事にこだわっていることだと明かした。

ドラマ『外科医・有森冴子』シリーズ、映画『極道の妻たち・三代目姐』『遠き落日』など、数多くの作品に出演し、大河ドラマ『いのち』『花の乱』で二度の主演を飾るなど〝大女優〟の呼び名をほしいままにしている。

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番組MCの黒柳徹子から〝若さの秘訣〟について尋ねられると、三田は「秘訣なんてないんですよ」と謙遜。「秘訣ってほどの意識がなくて、日々今を生きるので追い詰められてますので」とする一方で、「食事は結構気にしてます」と切り出す。

ごはんが好きだという三田によると、麦ごはんと味噌汁に加え、「とにかく色んな種類をいっぺんに食べる」ようにしているのだとか。「朝からときにはお肉も…ステーキも食べて」とガッツリ食べる日もあるとし、「冷蔵庫にある残りもので『今日はコレが残ってる、アレがある』とか言って、全部自分で作るんです」と、基本的には内食が多いと明かすのだった。

5回逮捕された息子からは卒業

「ツヤツヤな肌にハッキリとした話ぶりは、どう見ても御年82歳とは思えない。三田は〝何を食べるか〟を重要視しているようですが、実は〝どうやって作るか・食べるか〟も気にしている人。食事の献立を考えたり、乗せる皿を選んだりすることこそが、頭の体操になるとも。

こうした徹底ぶりが始まったのは、70代以降に2回の大病を経験したことがきっかけ。以来、定期的な検査を怠らず、最近は骨密度が年々上がっていると嬉しそうに話していました」（芸能ライター）

三田といえば、次男の高橋祐也被告が覚せい剤取締法違反で5度目の逮捕をされ、現在も懲役2年の実刑中だ。

「高橋被告の４度目の逮捕の後、三田は、19年3月発売の『婦人公論』で『私としては、すでに次男からも卒業しています』『次男を産み育てることで、自分も育てられた。彼は私に修行をさせるために生まれてきたのかな』などと〝卒母〟を主張しています」（同・ライター）

番組冒頭で話していた「日々今を生きるので追い詰められてます」という言葉の、なんと重いことか…。