浅田舞・真央が“姉妹不仲”を乗り越えて…『徹子の部屋』で結婚後の生活に言及

浅田真央 

浅田真央  (C)まいじつ 

元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞が、6月27日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。妹でフィギュアスケート元世界女王・浅田真央との結婚に関する約束事を明かした。

現在、アルゼンチンタンゴのダンサーとしても活躍中の舞。休日は真央と一緒に過ごすことが多く、「お互いが休みのときは常に一緒にいます。食事もお買い物も、全部一緒です」と姉妹仲がいいことを嬉しそうに話す。

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また、真央の自宅を訪ねた際は、真央が手料理を作ってくれ、それが「とても美味しい」とも。番組では、筑前煮やニース風サラダの写真が紹介された。

しかしながら、これほどまでに仲良くなったのは現役を引退してから。「お互いが競技をやっているときは、そういう姉妹の時間もとることが難しかったので」「大人になってから経験できて、今姉妹の時間を楽しめてるなぁって思います」と、失った時間を取り戻していると話す。

一時期は不仲姉妹で有名だったものの…

黒柳徹子から「妹さんとは『ずっと近くに住んでいましょうね』って決めてるんですって?」と質問されると、舞は「そうなんです」と笑顔。

歩いて10分の距離に住んでいると明かし、結婚後も「(2人の家が)お庭でつながってるっていうスタイルを取りたいねっていうことは姉妹でもよく話しています。それを理解してくれる男性がいつか現れてくれたらいいねって」と、新しい二世帯住宅の形を夢見るのだった。

「浅田姉妹がここまで仲良くなったのは、母親が48歳で早世し、姉妹2人で力を合わせて生きていく決心がついたから。過去には、競技活動にストレスを抱えた舞が、真央とはしゃべりたくないと一方的に避けている時期もあったそうですが、それも今では笑い話。そのときも真央は舞の気持ちを尊重してくれたというのですから、妹ながら懐の深さに感服です」(芸能ライター)

目下気になるのは、義妹家族と庭を共有することを受け入れてくれる男性が現れるかどうかだろう。

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