『ZONE』最後のメンバーがテレビ出演で大反響! バンド復活後の崩壊劇が凄まじい

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ガールズバンド『ZONE』の元ボーカル&ベーシスト・MAIKOが、1月8日に放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演。現在37歳となった美貌に驚きの声が続出している。

「ZONE」は楽曲『secret base〜君がくれたもの〜』をヒットさせた4人組バンド。同曲は、2001年に放送された昼ドラマ『キッズ・ウォー3 ~ざけんなよ~』(TBS系)や、2011年に放送された人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)に採用された。

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バンドは2005年に解散するも、曲の歌詞「10年後の8月」である2011年~13年にかけて期間限定で復活を果たしている。

MAIKOは現在、ヨガインストラクターのMaiとして、北海道・札幌を拠点に活動している。放送された8日は成人の日であったことから、新成人へのメッセージとして「本当に無限のエネルギーがある。新成人にはパワーがあるって37歳になって思いますね」「なんでもできる。やりたいことがあったらなんでもやって。燃え尽きるくらい一生懸命日々過ごしてほしい」と笑顔でエールを送った。

「『ZONE』として活動していた当時は16歳でしたが、あれから約20年後、37歳となった。ヨガインストラクターらしい、贅肉のないヘルシーなスタイルと、当時と変わらぬ愛らしい容姿に、視聴者からは『変わってない』『変わらず可愛くて綺麗』などと感嘆しています」(芸能ライター)

最後は一人だけだったZONE

プライベートでは子供を持つ母親であり、インスタグラムでは育児に関する投稿も目立つ。順風満帆に見える人生だが、『ZONE』ではゴタゴタもあったという。

「2011年に期間限定で復活した際も、〝復活した〟と言えば聞こえはいいが、実際は3人だけだった。ドラムは不参加で、その上、復活からすぐにキーボードが体調不良を理由に脱退し、そのまま芸能界を引退。2人体制になった後に、片方のメンバーが〝著しい不品行及び度々の業務不履行などの行為があった〟とのことで事務所から解雇されてしまい、ラストコンサートはなんと、MAIKO一人だけでステージに立ったのです。

MAIKOいわく、現在も連絡先を知っているメンバーは1人だけとのことで、その不穏な様子が窺えます。『secret base』は今なお、カバーバージョンが量産されるなど名曲として歌い継がれていますが、本家の『ZONE』が歌うことはもうなさそうです」(同・ライター)

MAIKOは同日更新したインスタグラムでこう綴っている。《失敗しても大丈夫! どう乗り越えていくかが自分を強くし心を育てる》と。

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