東出昌大、胃薬代わりにイノシシの胆のうを持ち歩く。あまりの苦さに「胃にいいのかなホントに……」

俳優の東出昌大が3月24日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、”胃薬”として普段持ち歩いている動物の部位を明かした。「見てみます?」とスタッフに見せ、口に入れた。

東出は拠点としている山奥の小屋で「地方の舞台挨拶と東京の数日の滞在で胃が荒れちゃったので、胃に優しいものを」と語りながら、みぞれ鍋の下準備をした。

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撮影スタッフが「胃薬とかそういうの、飲むんですか」と尋ねると、東出は「うん、飲むこともあります。熊の胆(い)って言って、熊の胆のうが昔、薬として高価に取引されたっていうんですけど。熊の胆と同じぐらい、イノシシの胆のうもほぼほぼ同じ成分らしいんです、科学的には。だからイノシシの胆のうをカバンからぶら下げてて、たまに飲んでみるんですけど、あれは多分民間療法であんまり効かないですね」と淡々と語った。

東出はイノシシの胆のうをカメラに見せ、「干してその後、板でつぶして外につるすんです」と説明。胆のうを細かく切り、撮影スタッフとともに口に入れた。

スタッフが「うわ……」とあまりの苦さに苦しげな声を漏らすと、東出もせき込み「歯に挟まると地獄なので、歯に挟まった瞬間取ってください。なめるぐらいで。苦っ!これだけ苦いと胃に良いだろうって昔の人は思い込んだんですかね。胃にいいのかなホントに……。分かる人に教えてもらいたい。化学組成を見て」と漏らした。

コメント欄には「昔祖父から胃が痛い時に熊胆を舐めさせられて凄く苦かった幼少期を思い出しました」「熊の胆のうは、小さい頃お腹下したりするといつも飲んでました。婆さんに言われるがままに」といった反応があった。過去、東出と同様に薬代わりに飲んでいた視聴者もいたようだ。

参考:YouTubeチャンネル『東出昌大』

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