ニューヨークが新社会人へエール、嫌な先輩の対処法を語る「ガキがガキに何言うてんねん」

お笑いコンビ『ニューヨーク』は3月29日、自身のYouTubeチャンネルを更新。春から働き始める新社会人にエールを送り、嫌な先輩への対処法を語った。

嶋佐和也が「上司に本当に嫌なやつがいて、自分の直属で上についちゃったりした日にはもうつらいね」と経験談を語ると、屋敷裕政は「今はもう一撃パワハラよ。もう一撃で訴えたらいいから」とアドバイスした。

芸人になる前、テレビ制作会社のADとして1年間働いていた経験がある屋敷は、当時嫌だった先輩も3~4歳年上で26歳くらいだったとし、「クソガキやから!(現在)38歳の俺からしたら。今思えば、ガキがガキに何言うてんねんっていう話やんか」と、気にすることなどないと主張した。

嶋佐が「そういう時は共感してくれる人がいるといいよね。みんなで“あの人嫌だよね”“あの人キツくね?”って言える人が周りにいたら……」と語ると、屋敷も「そうだね。悪口、一緒に言える友達がおったほうがいいかもな」と同調した。

屋敷は「しんどくても大丈夫ですよ、辞めたらいいし。いつでもなんとでもなります。楽しいこともたくさんあります。ただ大学時代のぬるま湯はもう終わります。みなさん十分楽しんだと思います」としながら「来週からちょっとだけ頑張ってみてください。思ったより何とかなります」と励ました。

ニューヨークのエールは「新社会人なのでめちゃくちゃ嬉しいです」「4月1日から新社会人なのでこういう動画ありがたいです本当に震えてます」と、視聴者に響いたようだ。

参考:YouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』

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