『にじさんじ』のKINGがついに陥落! 壱百満天原サロメの躍進に沸く“悪いオタク”たち

  『にじさんじ』のKINGがついに陥落! 壱百満天原サロメの躍進に沸く“悪いオタク”たち

『にじさんじ』のKINGがついに陥落! 壱百満天原サロメの躍進に沸く“悪いオタク”たち (C)PIXTA

大型新人VTuber・壱百満天原サロメが、自身の所属する『にじさんじ』内のYouTubeチャンネル登録者数1位に躍り出た。大多数の“箱推し”ファンは趨勢を温かく見守っているようだが、いたずらに波風を立てるファンも少なくない…。

男性VTuber一強時代に終止符?

これまで「にじさんじ」内でチャンネル登録者数が一番多かったのは、男性VTuberの葛葉。ストリーマー界隈でも存在感を発揮する人気者で、HIKAKINや『Hey!Say!JUMP』の山田涼介といった有名人とも交流がある。今年3月にはミニ・アルバム『Sweet Bite』によってメジャーデビューを果たしており、さらに人気を伸ばしているところだ。

そんな葛葉の登録者数は6月22日現在、132万人。男性VTuberでもトップクラスの数字なのだが、サロメはそれを上回る135万人に到達している。

サロメは、アニメキャラクターのような「~ですわ」というお嬢様口調が特徴的なVTuber。5月21日にデビューすると破竹の勢いでファンを増やし、およそ2週間でチャンネル登録者数100万人を達成した。

ところでサロメがデビューする前の「にじさんじ」は、“男性VTuber一強”と言われるような情勢にあった。チャンネル登録者数でも上位2名は男性、そしてライブ配信の視聴者数も男性の方が多い傾向があったほどだ。そんな状況に思うところがあった人々は、男性VTuberをごぼう抜きにしたサロメを見て、煽るようなツイートを行っている。

数字が大好きなVTuberファンたち

また、そこまで露骨な煽りツイートではなくても、《ついにサロメ様が葛葉をぬいたか》《サロメ嬢、葛葉さんの登録者数超えたの革命だろ》《サロメお嬢様、もうチャンネル登録者数で葛葉こえててすごすぎ》《うぉぉぉぉおおお!!! サロメが葛葉超えた!!》などと、数字で両者を比較するツイートが数多く投稿されていた。

たとえ悪気がなかったとしても、VTuberはアニメキャラとは異なる生身の文化。数字で配信者を比較するのは、“悪いオタク”の所作と言えるだろう。

とはいえ、葛葉のファンも心中穏やかではないようで、《サロメ嬢葛葉越したか…なんか切ない》《全然自分関係ないけど、なんかちょっと悔しい》といった声も。愛があるなら気にせず応援すればいい話ではあるが、なんだかんだでみんな“数字”が大好きなようだ。

ただ、サロメが1人ブレイクしただけで、「にじさんじ」の男性VTuber優勢が覆るかは微妙なところ。彼女に続く女性VTuberブームが起きるのかどうか、緊迫した状況は終わらない。

文=大上賢一

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LustreArt / PIXTA

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