『ONE PIECE』イム様の正体とは…「オペオペの実」と“不老不死”が秘密のカギ?

『ONE PIECE』イム様の正体とは…「オペオペの実」と“不老不死”が秘密のカギ?

『ONE PIECE』102巻(尾田栄一郎/集英社)

大人気漫画『ONE PIECE』の黒幕候補として、誰もが注目している「イム」という人物。その正体はいまだに謎が多く、ファンの間ではさまざまな考察が飛び交っている。中には、作中で馴染みのある“あの能力”の関係者だという説も上がっているようだ。

歴史を陰で操ってきた重要人物

イムは、第906話から本編に初登場したキャラクター。その後、第908話では「虚の王座」に座り、世界政府の最高権力である五老星を跪かせているシーンによって衝撃を与えた。「虚の王座」は天竜人でさえ座ることが赦されない場所であるため、「ONE PIECE」の世界でトップに位置する権力者なのだろう。

また、イムは世界を裏から操ってきた人物であり、五老星の1人が「歴史より消すべき“灯”がまたお決まりでしょうか?」と尋ねるシーンも。その口ぶりからすると、今だけでなく、長いあいだ歴史の陰で暗躍してきたのではないだろうか。

そんなイムの正体として、巷でウワサされているのが「オペオペの実」の関係者という説。「オペオペの実」には、自らの命と引き換えに人に永遠の命を与える「不老手術」という奇跡の能力も備わっている。そこでイムは、過去にこの手術によって不老不死になったのではないか…と推測されているのだ。

いつの時代から存在していた?

イムが不老不死なのだとすれば、作中最高の権力者となったこともうなずける。気になるのは、一体どの時代から世界を支配していたのかだが、読者の間では「空白の百年」があったとされる800年前から生き続けているという説が多いようだ。

そもそも「オペオペの実」に関しては、以前から不審なところがあると言われてきた。そもそもこの実は現在、トラファルガー・ローの能力となっているが、元々は世界政府が50億ベリーで取引しようとしていた描写が。言うまでもなく、たんなる悪魔の実としては破格の金額だろう。

海賊の頂点に君臨する「四皇」だったカイドウですら、その懸賞金は46億1,110万ベリー。なぜ「オペオペの実」がそこまで重要視されているのか、不思議に思う人は少なくなかった。今思えば、それはイムのような不老不死の支配者を生み出せるためなのかもしれない。

また不老手術を行うと能力者は命を落とすというが、ローの前任者がイムを手術し、永遠の命を与えたとすれば辻褄があう。

「ゴムゴムの実」と同じように、新たなヒミツが浮上してきた「オペオペの実」。今後、その能力者であるローを、波乱に満ちた運命が待ち受けているかもしれない。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』102巻(尾田栄一郎/集英社)

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