アニメ『名探偵コナン』声優陣に称賛!“優作に変装したキッドに変装したベルモット”を熱演

アニメ『名探偵コナン』声優陣に称賛!“優作に変装したキッドに変装したベルモット”を熱演

『名探偵コナン』102巻(青山剛昌/小学館)

2月4日、アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の第1072話『工藤優作の推理ショー(後編)』が放送された。そこで声優にとってあまりに演技が難しいシチュエーションが描かれており、ファンたちを騒然とさせている。

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※アニメ『名探偵コナン』の内容に触れています

怪盗キッドの冤罪を晴らしたコナンの父・工藤優作は、生放送の番組『緊急生放送! 連続密室殺人事件完全解明!』で推理を披露することに。しかし当日には食あたりで寝込んでしまい、さらにコナンの母・工藤有希子も倒れてしまう。

すると倒れていたはずの優作が、なぜか工藤邸の玄関前に登場する。その正体は変装した怪盗キッドで、冤罪を晴らしてくれた優作に借りを返すため、代打を買って出るのだった。

そしてコナンとキッドによる、ぶっつけ本番の推理ショーが幕を開ける…。

今回のエピソードで描かれたのは、“優作に変装したキッド”の活躍。しかもややこしいことに、この変装にはさらなる裏が隠されていた。

真の正体はキッドではなく、『黒ずくめの組織』の女幹部・ベルモットで、彼女による“二重変装”だったことが終盤で明かされるのだ。

変装に次ぐ変装で視聴者も大混乱?

ベルモットといえば、作中でも“変装の達人”として有名なキャラクター。見た目だけでなく性格までも再現するほど、変装術に長けた人物だ。今回もお得意の変装を披露し、コナンもまんまと騙されていた。

そしてそんな展開において、注目を浴びたのが声優陣の演技だった。

「優作の変装をするキッドの変装をするベルモット」という複雑な役柄だが、推理ショーの打ち合わせの段階では、キッド役の声優・山口勝平がしゃべっていた。そしてショーの最中は、優作役の田中秀幸の声で物語が進んでいる。

いずれも“ベルモットの変装”という体で演技をしなければならない、という特殊な状況。田中に至っては優作の声を出しつつ、キッドの変装をするベルモットの演技をする羽目になったため、《今回の優作さん(ベルモット)は史上最高に難易度高かったんじゃないだろうか…》《優作を演じるキッドを演じるベルモットを演じる田中秀幸さん、絶対に大変でしょwww》といった声も上がっていた。

“声優泣かせ”な設定ではあったが、それを違和感なく演じきるあたり、さすがはベテラン声優だ。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』102巻(青山剛昌/小学館)

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