アニメ『進撃の巨人』あの名シーンを改変! 第64話“エレンの圧迫面接”に「最高の回でした」と絶賛も…

『進撃の巨人』1巻(諫山創/講談社)

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』(NHK総合)の第5話「宣戦布告」が、1月10日深夜に放送された。そこでライナー・ブラウンが精神的に追い詰められる描写があり、ネット上で歓喜の声を巻き起こしている。

※アニメ『進撃の巨人』最新話の内容に触れています

マーレの戦士候補生・ファルコに連れられて、とある建物の地下室へとやってきたライナー。そこには、かつての仲間であるエレン・イェーガーの姿があった…。

4年ぶりの再会を果たした2人だったが、その雰囲気は到底和やかとは言えない状態。かつてライナーはスパイとしてエレンたちの住むパラディ島に潜り込み、さまざまな惨劇を引き起こしたからだ。

エレンの前に座ったライナーは、「何しにここにきた」と質問。それに対してエレンが「お前と同じだよ。仕方なかった…ってやつだ」と答えると、ライナーは罪の意識に襲われたのか、頭を抱えながら震えはじめる。

その後エレンは、目の前で母親が巨人に食われた時のことに言及し、「なぜだ、ライナー。なんで母さんはあの日、巨人に食われた?」と質問。さらに次々と質問を投げかけ、ライナーのもつ罪の意識を抉り出していく。

その後エレンは、マーレの人々が壁の内側に住む人々を“悪魔”とみなしていることに言及。マーレの価値観を叩き込まれて育ったライナーを同情するように、「なあライナー、お前ずっと苦しかっただろ」と声をかける。

するとライナーは膝から崩れ落ち、土下座のようなスタイルへ。「違う! 違うんだエレン!」と叫び、誰かのせいじゃなく自分の判断で作戦を決行したことを告白する。そして「俺は英雄になりたかった。誰かに尊敬されたかった」「俺が悪いんだよ。お前の母親が巨人に食われたのは俺のせいだ」「もう嫌なんだ、自分が…。俺を殺してくれ」と、畳みかけるように懺悔を続けるのだった。

エレンの問いかけによって、精神的に追い詰められていくライナー。その様子はさながら“圧迫面接”のようだと話題を呼び、SNS上では《エレンさんの圧迫面接に泣くライナー、最高の回でした》《ゆっくり圧をかけるエレンいいね…懺悔するライナー、いいね…》《私がライナーなら髪の毛全部白髪になってまうわ。ストレスフル》《エレン面接官に圧迫面接されるライナー、最高に哀れでかっこいいぜ!》といった声が相次いでいる。

なお、エレンとライナーの“圧迫面接シーン”は原作でも屈指の名シーンだが、アニメ版では若干セリフが変更されている点も。原作のライナーは「俺が悪いんだよ」と懺悔する直前、「時代や環境のせいじゃなくて」と一言付け加えており、より責任の所在をはっきりさせていた。また「俺を殺してくれ」というセリフの後には、「もう…消えたい」という悲痛すぎる呟きが続く…。

いよいよ主人公のエレンが登場し、物語はさらにヒートアップ。果たしてエレンたちの目的は何なのか、そしてライナーの心に平穏は訪れるのか…。今後の展開からますます目を離せない!

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』公式サイト

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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