アイドルが「差別用語」をポロリ…生配信ブームの裏で炎上・失言騒動が続出中!

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コロナ禍で自宅にいる時間が増え、最近では多くの人が動画配信を楽しむように。しかし生配信の場合には発言を撤回できないため、思わぬ炎上を招いてしまうケースもあるようだ。そこで本稿では、ネット上を騒がせてきた「失言騒動」の数々をご紹介していこう。

1月23日には、“なにわの最終兵器”と呼ばれるアイドルグループ『たこやきレインボー』の失言騒動が話題を呼んだ。メンバーのひとり、春名真依が公式YouTubeチャンネルでの生配信中に差別用語を発してしまったのだ。

その内容は、「魑魅魍魎」(ちみもうりょう)という漢字を「えたひにん」と読み間違えるというもの。本人に悪意はなかったはずだが、後日公式サイト上で謝罪文が掲載されると共に、春名の謹慎処分が発表された。

ネット上では、一連の騒動を知った人から《たった一度の間違いでそこまで一人の女の子を追い詰めたりしないでください》《差別的な意図は感じないし、厳しすぎる気もするけどな》《言い間違いみたいな不適切発言で活動自粛は酷では》と同情の声が上がっている。

炎上リスクは顔出し配信者だけでなく…

ところ変わって、最近人気が過熱している“VTuber業界”にも炎上の魔の手が。バーチャルライバーグループ『にじさんじ』所属のVTuber・星川サラは、昨年10月4日の配信にて失言を漏らしてしまった。

騒動の発端となったのは、「タピオカドリンクを販売する店のスタンプカードを不正に取得していた」という旨の発言だ。軽い気持ちで行っていたのか、配信中には「星川はね、あのー、まあゴミ女だから。店員が後ろ向いてるすきに、1枚開いてバババババ…って全部押して」「で次行ったら、(店が)潰れてた」と楽しそうに語る一幕も。

星川の発言にはネット上で批判が殺到し、後日「にじさんじ」公式アカウントにて謝罪文が掲載されることに。星川本人による謝罪配信も行われ、実際にはそのような犯罪行為は行っておらず、話を誇張しただけの“ウソ”だった…という事情が明かされていた。

その他、口にしてはいけない過去をポロリしてしまった配信者も。星川と同じ「にじさんじ」に所属するVTuber・夢追翔(ゆめおいかける)は、昨年6月の配信で過去に“出会い系サイトのサクラ”のバイトを行っていたことを告白している。

出会い系サイトのサクラは、れっきとした犯罪行為。主犯でなければ罪を問われないと思われがちだが、過去には“詐欺師との共犯”という理由で逮捕された事例もある。笑い話になりそうな話題だが、実際に被害者も存在する以上、人目に触れる場所で口にするべきではないだろう。

しかも夢追は告白の際、「めちゃめちゃラブラブなチャットを返す」「三日後にすぐ会えるよ、みたいな」と具体的な手口も説明。このことがきっかけでファンの間でも批判が上がり、数カ月に及ぶ活動休止処分を受けていた。

現代は未だかつてないほどコンプライアンスに厳しい時代。テレビのように編集ができない分、配信者たちは大きなリスクを抱えていると言える。自身の発言をコントロールする術を学んでおかなければ、身を亡ぼすことになってしまうかもしれない…。

文=大上賢一

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