『進撃の巨人』主人公は人気ナシ? 外国人が選ぶ「一番ドキドキしたシーン」トップ10

 

『進撃の巨人』1巻(諫山創/講談社)

現在、TVアニメのファイナルシリーズが放送中で、連日のように話題を呼んでいる『進撃の巨人』。その人気は国内にとどまらず、海外でも高く評価されている。緊迫した展開やサスペンス、ショッキングな要素の多い作品だが、外国人オタクたちはどんなシーンが気に入っているのだろうか?

今回は、海外の人気サイト『WatchMojo』が作成したランキングの結果をご紹介。YouTube上で公開された『「進撃の巨人」で一番ドキドキしたシーンは?』というランキングのトップ10を見ていこう。

海外ファンが選んだ「一番ドキドキしたシーン」

さて、気になるランキングの結果は以下の通り。

<10位>ライナーの言葉でファルコが「鎧の巨人」の継承を決意するシーン(62話)
<9位>壁の中に潜むライナーとの攻防を描いたシーン(50話)
<8位>リヴァイとジークが対面するシーン(68話)
<7位>エルヴィン団長が〝王政打倒〟の賭けを行うシーン(42話)
<6位>ヒストリアが巨人化を拒むシーン(44話)
<5位>アルミンと女型の巨人の邂逅(17話)
<4位>ライナーとベルトルトが巨人であると判明する瞬間(31話)
<3位>アルミンとエルヴィン、どちらを注射で助けるか迫られるシーン(55話)
<2位>アルミンが駐屯兵団を説得するシーン(10話)
<1位>エレンとライナーが数年ぶりに再会するシーン(64話)

ランキング結果を見てみると、隠された衝撃の真相が明らかになる場面や、キャラクターが強い意思を見せるシーンが多い。またキャラクターの生死がかかったエピソードも人気のようだ。3位はアルミンとエルヴィンの命が天秤にかけられるシーンであり、2位はエレンが処刑されるかどうかの緊迫した局面だった。

そして1位は、全ての真実を知ったエレンがライナーの前に現れ、対話を繰り広げた回。精神的に追い込まれていくライナーの様子は壮絶で、ファンの間では〝圧迫面接〟の回として人気を博している。

なおキャラクターの支持率で言えば、ライナーやアルミンがずば抜けて人気。トップ5ではアルミンが3回、ライナーが2回ランクインしており、圧倒的な支持を獲得しているようだ。海外のアニメオタクの感性は、日本のコアな「進撃の巨人」ファンと近いのかもしれない。逆に主人公であるエレンやミカサのシーンは、他の個性豊かなキャラクターたちの活躍に押されたせいか、あまり目立たない結果となった。

「進撃の巨人」の名シーンにさまざまな意見が

ランキング結果に対して、海外ファンはアニメを見た当時の興奮を思い出したかのように大盛り上がり。動画のコメント欄では、《エレンとライナーの再会シーンは、「進撃の巨人」シリーズの中でも最もクールで最高に緊張したよ》《ヒストリアがロッドの手から巨人化の注射を叩き落としたあの瞬間は、マジでスカッとした!》《ライナーとベルトルトが巨人になるシーンはアニメの演出も相まって衝撃的だったわ》と共感の声が続出している。

その一方で、《個人的にはアルミンとエルヴィンどっちを助けるか選ぶシーンが一番ドキドキしたわ》《ランキングおかしくね? ライナーとベルトルトの巨人化は1位にすべきでしょ》などと、順位に関して異論を唱える声もあった。

海を越えて愛されている「進撃の巨人」。原作漫画がクライマックスということもあり、これからますます注目を集めそうだ。

文=富岳良
写真=まいじつエンタ

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