『ゴールデンカムイ』288話“爽やかニシパ”トレンド席巻! 若き日の土方歳三に大反響

『ゴールデンカムイ』288話“爽やかニシパ”トレンド席巻! 若き日の土方歳三に大反響

『ゴールデンカムイ』26巻(野田サトル/集英社)

8月26日発売の『週刊ヤングジャンプ』39号に、大人気サバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』の第288話『爽やかな男』が掲載された。作中では若かりし頃の土方歳三が登場したのだが、そのあまりにもクールな姿に魅了される読者が相次いでいる。

※『ゴールデンカムイ』最新話の内容に触れています

今回のエピソードでは、土方が網走監獄に投獄されるまでの経緯が描かれることに。舞台は本編から遡ることおよそ40年前。金塊を集めたアイヌの1人・キムシプは、土地を購入するために仲間らと共に五稜郭にやってきた。

馬に水を飲ませるよう命じられたキムシプは、井戸で「俺は戦と馬と女のことしか得意じゃない」と言い放つ爽やかな男性に遭遇。その後、五稜郭を舞台とした「箱館戦争」が激化し、キムシプは怪我を負った男性と再会する。

「あの時の爽やかニシパだ…」と思い出したキムシプは、仲間が止めるのを無視して男性を介抱。そして体調が良くなり始めたところで、男性の頼みをきいて函館山に行く。しかし、運悪く残党兵狩りを行っている兵士に鉢合わせ、彼が土方歳三であることが判明。土方はキムシプに「助けてもらったご恩は忘れません」と言い残し、兵士に連行されていった…。

あまりにも美しかった「鬼の副長」

年老いた現在もイケおじである土方だが、その風貌は若かった頃にはさらに際立っていたようだ。凛々しい顔つきは作中トップクラスの顔面偏差値であり、初対面のキムシプをわずかに赤面させていた。

キムシプと同様、多くの読者たちも若き日の土方にぞっこん。ネット上では《土方さん本当にかっこいいから全人類見て!》《あらゆる人々に今週の最新話読んで欲しい。土方歳三がかっこいい、好き》《若い頃の土方が美しすぎて無理》《五稜郭であんなに爽やかな土方さんは本邦初なのでは? 野田先生、ありがとな…》といった歓声が沸き上がっている。

また、今回キムシプが放った「爽やかニシパ」というセリフも大きな話題に。一度耳にすれば離れなくなるような語感の良さに、《今月の口に出して言いたい言葉「爽やかニシパ」》《作中でぶっちぎり爆イケ美男子の形容詞として申し分ない肩書き》《もうどんな創作物の土方さんみても「爽やかニシパ」って呼んじゃう》といった反響が相次いでいた。ちなみに「ニシパ」とは、アイヌ語で〝紳士、旦那、長老、親方〟などの意味を持つ言葉だという。

「爽やかニシパ」は、同日のツイッターで長時間トレンド入りするほど大きな話題を呼んでいた。「ゴールデンカムイ」ファンにとっては間違いなく今年の流行語大賞になることだろう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ゴールデンカムイ』26巻(野田サトル/集英社)

◆過去の「ゴールデンカムイ」レビューはこちら

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