『ルパン三世』次元大介の声優に意外な共通点! 全員“ジオン軍人”だったことが話題に

『ルパン三世』次元大介の声優に意外な共通点! 全員“ジオン軍人”だったことが話題に

『ルパン三世』次元大介の声優に意外な共通点! 全員“ジオン軍人”だったことが話題に (C)PIXTA

今年10月から放送予定のアニメ『ルパン三世 PART6』(日本テレビ系)で、次元大介役の声優が大塚明夫にバトンタッチされることが明らかに。このキャスト変更により、ゲームやOVAを含めると次元役の声優は歴代4人ということになるのだが、全員に不思議な共通点があるのだという。

大塚の前に次元役を演じていたのは、『妖怪人間ベム』のベム役などで知られるベテラン声優の小林清志。1971年にアニメシリーズが始まって以来、約50年にわたり次元を演じてきた人物だ。「ルパン三世 PART6」では初回放送となる「EPISODE 0 ―時代―」までは小林が続投し、それ以降キャスト交代することとなる。

小林は〝初代次元〟ではあるものの、実はOVA版や劇場版シリーズの第1作目、第4作目では銀河万丈が次元役を担当。またPlayStationで発売されたゲーム『D2マンガ ルパン3世』では、2010年に亡くなった郷里大輔さんが声優を担当していた。

この4人には一見なんの共通点もないように見えるのだが、実は全員が『機動戦士ガンダム』シリーズで声優を担当。しかも、担当キャラクターが主人公と敵対するジオン公国の軍人だという。

まず小林が演じていたのは、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するジオン公国軍の大佐、エギーユ・デラーズ。そして令和の次元となる大塚も、同作に登場するジオン公国のエースパイロット、アナベル・ガトーの声優を担当している。

さらに銀河万丈はTVアニメ『機動戦士ガンダム』において、ジオン軍人の中でもシャアに次ぐ人気を持つギレン・ザビを担当。郷里さんも同作に出演し、ギレンの兄弟であるドズル・ザビを演じていた。

「ガンダム」ファンが夢中になる次元大介の系譜

次元役を務めた声優が全てジオン公国軍人ということで、「ガンダム」ファンたちは大盛り上がり。ネット上では《ジオン大介やん! 敢えて言おう! 次元大介であると!》《ホンマにジオンキャラばっかやな》《次元大介というキャラクターがジオン軍の人間と近いイメージってことだろうか》《すげー。次元役の人みんなジオン軍人経験者じゃん!》《次元はジオンの軍人だった…?》といった反響が続出している。

しかし、一部のマニアからは「次元役の声優=ジオン公国軍人」という括りが気に食わないという反発の声も。その理由は、ドズル役を務めていた郷里さんが「機動戦士ガンダム」の続編にあたる『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ZZガンダム』で地球連邦軍のバスク・オムを担当しているから…というものだ。どのような括りにするべきか正解は存在しないが、これはさながら連邦vsジオンの代理戦争と言っても過言ではないだろう。

とはいえ、全員がジオン公国軍人の声優を担当しているのは事実。しかもTVアニメ組とOVA組で出演作品がキレイに分かれているのも面白いところだ。この偶然を楽しみつつ、新たな次元役の声優が活躍してくれる日を期待して待とう。

文=城門まもる

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