東出昌大“裸一貫”で再出発!?『全裸監督』で体当たり演技に挑戦か…

東出昌大 

東出昌大 (C)まいじつ 

かねてから独立をウワサされていた俳優の東出昌大が、2月14日、所属事務所『ユマニテ』との契約を解消。年明けに「退所は2月1日付」との報道もあったが、あらためて15日に、事務所の公式ウェブサイトから発表された。

事務所のHPは、《東出昌大についてお知らせいたします。弊社は2022年2月14日をもって東出昌大との専属契約を解消いたします》と報告。

しかし、それ以降つづられていたのは、辛辣な言葉だった。《2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました。真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました。しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました》と、東出の態度を強く非難した。

さらに、《あらためて東出昌大の作品の1つ1つを思い返しました。それらは東出にとっての宝であると同時に我々にとっても大切な足跡であります。それだけに今回の決断は苦渋の選択でありました。本日専属契約は終了いたしますがいくつかの未公開の作品もございます。東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います》と結んだ。

ここまで辛辣な言葉が並んだのは、なぜなのだろうか…。

東出昌大が裸一貫で再出発?

「タレントの所属事務所が、ここまであからさまに契約終了の経緯や理由を明らかにするのは極めて異例です。それだけ東出への不信感が膨らんでいたんでしょう。唐田えりかとの不倫が発覚後、反省していると思いきや、コロナ禍にもかかわらず、新恋人をわざわざ撮影先の広島に呼び寄せていたのですから当然でしょう。今回の発表で、東出に手を差し伸べようとしていた事務所も声を上げづらくなったのは間違いありません」(業界関係者)

もはや東出の芸能活動は風前の灯火とも言えるが、一方で、熱いオファーを送る業界があるという。

「現在、艶系ビデオメーカー数社が、水面下で東出と接触を図っているという情報が流れています。可能性は極めて低いですが、もし出演したら話題性だけでも大ヒット間違いないでしょう。大金を積めばもしかすると、もしかするかもしれません。またネットフリックスの『全裸監督』に出演する可能性もあるかもしれません」(芸能ライター)

仕事のオファーが激減した東出は金銭的にもかなり困窮しているようで、実家から借りたボコボコの車で稽古場通いをしているという。不倫騒動で発生した違約金や5歳の双子女児の養育費をひねり出すためには、まさに裸一貫でやり直すしかないのかもしれない。

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