劇場版『名探偵コナン』最新作の主題歌に批判「やめて」「不倫のイメージ」

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4月15日公開予定のアニメ映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』。2月14日に同作の主題歌を人気ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』が担当すると発表されたのだが、彼らの起用に「コナン」のファンから批判が相次いでいるようだ。

主題歌に起用されたのは、「BUMP OF CHICKEN」の新曲『クロノスタシス』。公式サイトでは同楽曲を使用した最新予告映像や、「BUMP OF CHICKEN」からのコメントも公開されており、彼らは《このような歴史のある作品とご一緒させて頂けて、大変光栄に思います》《今作はどのような結末になるか、僕たちも映画の公開を楽しみにいています」と映画の公開に胸を躍らせているようだった。

不倫のイメージは払拭できず?

「BUMP OF CHICKEN」が主題歌を務めることに歓喜するファンも少なくないが、一部からはブーイングも。それは同グループのメンバーが過去に〝不倫騒動〟を起こしていたことが原因で、ネット上には、

《BUMPも好きだったし、コナンめっちゃ好きなのに、不倫を知ってからまじで無理になった》
《なんでコナンの主題歌がBUMPなの…。チャマが気持ち悪い不倫してから、もう無理なんだよね》
《BUMP、コスプレ不倫してもコナンで歌えるのかね?》
《BUMPは気持ち悪い不倫のイメージよぎるようになったから、自分の好きなものとマジでコラボしてほしくない。特にコナンは一途なキャラクターばっかりな作品なのに。マジでやめてほしい》
《不倫しても、コナンの映画主題歌の機会もらえるんだ。何か萎えた》

などの酷評が殺到している。

「2020年に〝チャマ〟の愛称で知られるベース担当・直井由文が起こした不倫騒動は、世間に大きな衝撃を与えました。しかも結婚を隠していただけでなく、相手にコスプレをねだるゲス不倫だったため、ファンも絶句。この騒動で活動を休止していましたが、9カ月ほどで復帰しているため、これも火に油を注ぐ結果に。『BUMP OF CHICKEN』はタイアップも多く、彼の活動休止明け直後は、さまざまな場所で今回と同様の批判を集めていました。そのイメージが付きまとっているため、ブーイングが起こるのも仕方ないかもしれません」(芸能ライター)

バンドの柱である藤原基央が起こした騒動ではなかったため、ノーダメージという風潮もあったが、しっかりと尾を引いているようだ。

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