ハライチ岩井が大スベリ…「話すと空気凍る」「ズレてる」と心配の声

ハライチ 岩井勇気 

ハライチ 岩井勇気 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

昨年の『M-1グランプリ2021』で醜態を晒してしまった、お笑いコンビ『ハライチ』岩井勇気が、2月17日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。その際のエピソードトークが視聴者から不評を集めているようだ。

この日は「愚痴企画」の第3弾が行われ、出演者は各々が持ち寄った日常の愚痴を暴露。横のモニターには愚痴の概要が表示され、岩井の愚痴として「飲食店でのサイン」「寿司好きなやつ」などが並んでいる。最初に明かしたのは「つけ麺屋のつけ汁」で、汁が少ない上に追加もできない店に腹が立ったと告白。あまりに普通のクレームで、いきなりややウケの微妙な空気を作った。

その後は「トイレの『キレイに使って下さい』という張り紙」に怒っているとし、「張り紙に大体、天使の絵があって。『キレイに使って下さい』パターンだと、汚い便器の絵に『くっせー』って(鼻をつまんでいる)天使の絵があって…『天使だぞ』って思うんですよ」と指摘。鼻をつまむのは天使のイメージにそぐわないとするのだが、共感しかねるのか『ダウンタウン』は苦笑いを浮かべてしまう。

立て続けにスベる中、今度は後輩『オズワルド』伊藤俊介の話を口に。岩井は自身を「神経質に見られがちだけど、飲み会では意外とファニーなタイプ」とすると、伊藤と飲みに行った際に「『接しやすいですね』って言われて、ちょっと嬉しかった」と語る。しかし同時に、「けど、これ後輩から言われるのおかしくないですか?」と語ると、スタジオはまたややウケ。

終盤には、「『地球最後の日、何食べる?』って質問。寿司とかステーキとか言う奴多いですけど、地球最後の日にそんなの食えるメンタルの奴いるか? 絶対おかゆかゼリーだよな」「最後の日に店開ける職人もいないし、いたとしたら絶対混んで、並んでる間に消滅したら最悪」などと明かしたが、逆転ホームランどころかその日で最も共感を集められず終わるのだった。

全く共感できない怒りにスタジオが凍った?

一見するとあるあるネタのように聞こえるも、実は全く共感できないトークばかりだったこの日の岩井。孤高の天才芸人から一転、まるでコウメ太夫のようなクオリティーに、視聴者からは

《ハライチ岩井のあるあるちょっとずれてないか》
《今日の岩井の話、ぜんぶ捏造っぽいんよなー》
《岩井話すと空気凍る》
《もう少し共感できる話してくれんかな》
《岩井ってM-1で滑り散らかしてからどんどん劣化してんな》
《岩井ってこんなに面白くなくなったのか》

など、呆れや失笑が相次いだのだった。

「M-1」のダダ滑りでイップスにでもなってしまったのか、これが本来の実力だとは思いたくないが…。

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