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楽しいアトラクションとかわいいキャラクター、美味しいグルメなどで多くの人々を魅了する、世界的に人気のテーマパーク『東京ディズニーランド』。しかし園内で人気の名物グルメが販売終了すると、ファン間でウワサされているようだ。

その人気グルメとは、園内の「ファンタジーランド」エリアにあるレストラン「キャプテンフックス・ギャレー」で販売されている商品。長年にわたって愛される「ベーコンとパイナップルのピザ」と「シーフードピザ」の2種類で、公式サイトには一時的に「販売期間 ～2022年3月30日」と記されていた。

「2種類のピザは、手軽に食べられる食事として人気を博しています。〝ディズニー色〟が強い食事ではありませんが、特に『ベーコンとパイナップルのピザ』は1983年のパーク開園から提供され、ファンの多い根強い人気商品。ところがある日、販売終了の時期が公式サイトに掲載されることに。しかし、その後、その記載は消滅。現在、公式サイトには終了時期などは明記されていませんが、販売終了のウワサはファンの間で素早く広まってしまいました…」（レジャーライター）

販売終了はデマなのか…？ それとも…

ファンの拡散によってピザの販売期間に関する情報が広まり、界隈ではピザの話題で持ち切りに。ネット上では、

《遂に1983年の東京ディズニーランドオープンから39年間ロングランで売られていたベーコンとパイナップルのピザが終売か…》
《このピザが1番美味しいのに!? ここのシーフードピザ食べないインパとか無理なんだけど》
《先日限界提督でまさか最後の晩餐これだったから、尚更今になって愛しさと切なさ爆発してる》
《かなしい。家族で行くと必ず食べてた思い出の品。もう家で作るしか…》
《コロナで行けない間に終わるとかやめてくれ》

など、悲しみの声が溢れかえっている。

「販売期間の掲載取り消しですが、ニュースサイト『ねとらぼ』が直接、運営会社の『オリエンタルランド』に問い合わせたようです。記事によると、販売終了に関しては『未定』とのこと。記載があった件に関しても『お伝えしていません』といった回答があったようでした。今回の件に関しては、黙秘を貫いているようですね」（同ライター）

果たして「ベーコンとパイナップルのピザ」はどうなってしまうのか…。