ブルゾンちえみ　（C）まいじつ

お笑いコンビ『フォーリンラブ』のバービーが、〝ブルゾンちえみ化〟しているとネット上で話題になっている。

バービーは3月8日、都内で行われたイベントに登壇し、月経痛などに悩む、働く女性たちに自身の経験を語ることに。バービーは自身の体験などを踏まえ「月経時、特に大喜利が不得意になる時期。20％減で面白くない…いや、40％減かもしれない」と苦笑交じりに明かした。

そして、「社会が変わってきた。この1、2年で生理をコントロールしていいという意識になってきたのが数字に出てる。ちょっと前までは、芸能人がピルを飲むことをYouTubeで発表すると大騒ぎになっていたけど、今は健康管理の1つになってきた」とコメント。女性を取り巻く環境が改善されてきたことを喜んだ。

そんなバービーの想いに、某匿名女性掲示板からは

《バービーもブルゾンみたいになるのかな》
《芸人やめたの？》
《バービーとか35億とか、なんで女性代表みたいな態度なの？》
《ジェンダーとかセクシャリティーとか持続可能な開発目標とか一生懸命勉強してたみたいだけど、テレビでパンツ見せる芸やってたら台無しなのよ》
《この人の女性代表みたいなのしんどい》
《バービー、変わっちまった》

など、痛烈な指摘が飛んでいる。

バービーもお笑い以外の道を進みたい？

「最近のバービーはジェンダーやセクシャリティー問題、SDGsなどに深く取り組むようになり、お笑い芸人の枠を越えた、働く女性の代表のような立場になっています。ファンからは、環境問題や動物愛護活動に熱心になっていった、元お笑いタレントのブルゾンちえみに重ねる声も少なくありません。そろそろお笑いに原点回帰したほうがいいと思いますが、本人は女性問題の識者にでもなりたいのかもしれませんね」（芸能ライター）

バービーがパーソナリティーを務めているTBSラジオ『週末ノオト』が3月いっぱいで終了することが発表されたが、こちらもリスナーから賛否の声が相次いでいる。

ブルゾンちえみは藤原史織に名前を変え、我が道を歩んでいるが、バービーはいったいどこを目指しているのだろうか…。