『CDTV』懐かしのアーティストが放送事故!? 歌声に違和感「どうした?」

(C)Stephane Bidouze / Shutterstock

4月18日の『CDTV ライブ!ライブ!』3時間スペシャル(TBS系)に、デビュー20周年を迎えた歌手の元ちとせが登場。久々にテレビで歌声を披露した彼女だったが、そのパフォーマンスに首をかしげる視聴者が続出しているようだ。

番組で彼女は、2002年に大ヒットを記録したデビュー曲『ワダツミの木』を生歌唱。東京都江東区の亀戸天神社に用意された特設ステージで、土砂降りの中、野点傘で雨をしのぎながらパフォーマンスを披露した。「ワダツミの木」といえば、元の儚い歌声と詩的な歌詞が評価されている楽曲なのだが…。

この日の彼女はかなり震えたような声。身体をくねらせながら、語尾にアクセントをつけて歌唱していく。声量もいつもより小さく、終始表情を曇らせていた。

何かが違う? 喉を心配する声も…

記憶にある「ワダツミの木」と比べて違和感を覚えた人も多く、ネット上では、

《元ちとせどうした? 声死んでない? 歌い方のせい?》
《歌い方おかしかったような…なんっつーか、声が出てないっていうか…》
《声辛そうに見えたなぁ。歌うの久しぶりなのかな》
《元ちとせの歌が悲しかった。声が出てない》
《どうしたんだろー。声出てなくてなんか残念だったなぁ》
《声が出てなくて必死に出しててキツそうだけど、曲になってない》
《青春の頃聴いた元ちとせさんの声がほとんどでなくなってる…。めちゃショック…》
《放送事故だと思ってた。あれ、わざとだったの? めちゃくちゃにしか聞こえなくて、びっくりした》

などの反響が見受けられた。

「歌唱力が落ちたなど散々な言われようの元ですが、この日の『ワダツミの木』に違和感があったのは、土砂降りの雨の中でパフォーマンスをしていたことが原因でしょう。雨の中で歌えばノイズが混ざり、聞き取りづらくなってしまうのは当たり前のこと。声が小さかったのも、寒さに震えてしまい上手く口が動かせなかった…というような原因があるのかもしれません」(芸能ライター)

野外ライブでありがちな降雨のトラブル。コンディションが万全な彼女の「ワダツミの木」をあらためて聞きたいものだ。

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