生田斗真　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

4月18日、俳優・綾瀬はるか主演の月9ドラマ『元彼の遺言状』（フジテレビ系）の第2話が放送された。事件の被害者がとんでもないクズと判明し、ドン引きの声が上がっている。

主人公の剣持麗子（綾瀬）は、クライアントの利益のためには手段を選ばない敏腕弁護士。

ある日、元彼・森川栄治（生田斗真）の死亡がメールで知らされる。メールの差出人は篠田敬太郎（大泉洋）という謎の人物。栄治には巨額の遺産があり、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していたそうだ。元彼が死んだ事実より、巨額の遺産に心が揺れ動いた麗子は、篠田を〝殺人犯〟に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てる…。

第2話では、栄治を殺害した真犯人が発覚。なんと、獣医師で亡き栄治の愛犬であるバッカスの主治医・堂上圭（野間口徹）だった。堂上は妻と離婚して1人で息子の亮を育てているシングルファザー。ある日、栄治が妻と不倫しており、しかもDNA鑑定の結果、亮の本当の父親は栄治だと判明したという。

一切同情されない元彼の死…

それでも堂上は殺意を抑えて何とか平静を保っていたが、そんな時に栄治が堂上をあざ笑うかのような遺言状を書いていたために、ついに抑え切れなくなって犯行に及んだそうだ。

この真相にネット上では

《愛犬の主治医の奥さんと不倫する英治クズすぎんか？》
《人生で彼女は12人、そのうち1人は獣医師の奥さん（不倫）って…しかも子供まで…さすがにちょっと引いたわ。そりゃ殺されるわ。獣医師に同情した…》
《栄治がクズすぎて、もう誰が犯人でもいいや。こんなクズのために皆、時間使わなくていいよwって思っちゃう》
《エイジの何がヤバイって、医者の元妻を遺産相続できる元カノとして子供がいるあの場所に呼び出してること。辞退することを見越してたとしても底意地が悪すぎる》
《結局、最も悪人で真の加害者だったのはエイジで、被害者はあの男の人だったってわけね。1話から竿姉妹が多すぎて、エイジ胡散臭いゲスだなと感じたのは間違いじゃなかった。殺して正解だね、やっほ～》
《エイジがただの不倫クソ男で胸糞》

といった声が上がっている。

次回以降、麗子は栄治の遺言「篠田を頼む」を守って篠田の世話をするようになるらしいが、共感する視聴者はゼロだろう。