劇団ひとり“牛乳リバース”コントに嫌悪感「SDGsとは?」「無駄にしすぎ」

劇団ひとり 

劇団ひとり (C)まいじつ 

5月8日放送の『ドリフに大挑戦スペシャル』(フジテレビ系)で、劇団ひとりが『ザ・ドリフターズ』の人気コントを再現して視聴者を沸かせた。だが一部から「もったいない」「汚い」との声が漏れている。

この日、最もお茶の間をにぎわせたのは『CM撮影』と題したコント。『アンタッチャブル』柴田英嗣が指示を出す中、ひとりが父親役として現れ、子ども役の『カミナリ』たくみとともに牛乳のCMを撮影した。

CMは、ひとり演じる父親がテーブルのいすに座り「今日も元気だ、牛乳がうまい」と牛乳を勢いよく飲み干し、「うまい!」と一言。直後、たくみが商品名をコールして終わる流れだった。だが、ひとりはゆっくりと牛乳を口に流し込むなどし、柴田にメガホンでたたかれやり直しさせられた。

やり直しのたびに新しい牛乳がひとりの前に置かれた。4杯目に入ると、飲んだ直後にげっぷを漏らしてNGとなり、ひとりは苦しげな表情を浮かべる。7杯目に入り、口元から牛乳を垂らし始めたひとりは8杯目を飲み干した後、左手で口元を押さえながら牛乳をリバースした。

劇団ひとりが牛乳を繰り返しリバース

10杯目に入ると、ひとりの口元は牛乳でダラダラ。11杯目も再びリバースすると、12杯目はそばにいた柴田目掛けて噴き出してしまった。

最後の13杯目も勢いよく吐き出して終了した牛乳コント。何杯も繰り返し牛乳を口に流し込んだひとりの芸人魂をたたえる声は多かった。ただ牛乳を粗末にし、吐き出すコントは今のご時世に合わないと嫌悪感を抱く声も一部あった。

《牛乳がもったいない。生産者のこと考えたらできない》
《牛乳もったいないし汚い》
《牛乳一気はリアルにキツいよ》
《SDGsとは? 牛乳無駄にしすぎて、意味わかんないよね》
《劇団ひとりももう若くないから、牛乳を10杯以上飲ませるのはかわいそうだ 胃に負担がかかるよ…》
《劇団ひとりどんだけ飲むの? 牛乳限度越えた》
《何杯飲んだの…牛乳ネタ、昔からかわいそうで心配でハラハラして笑った事無い》

文句をつけたい気持ちは分かるが、そうカリカリせずに牛乳でも飲んで落ち着こう。

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