お中元&年賀状は前時代的? 上沼恵美子のお中元をやめた理由に共感

上沼恵美子 

上沼恵美子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

西の女帝ことタレントの上沼恵美子が、6月13日に放送された『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で、昨年からお中元をやめたことを告白。その理由に共感の声が相次いでいる。

お中元と言えば、お世話になった人に日頃の感謝を込めてギフトを贈る習慣。

そんなお中元の季節が近付いてきたということで、サブパーソナリティーのお笑いコンビ『シャンプーハット』てつじが話を振る。

すると上沼は「お中元、昨年からやめてん。だから皆さん送ってこないでね」とコメント。そして「これまでお世話になった方はいるけども、もういい。こっちもいらんし、こちらからもしない」とやめた理由を明かした。

さらに上沼はお中元の定番として知られているカタログギフトについても、「本送ってきて選ぶやつ、あれ邪魔くさいね」と一刀両断。「送った人に申し訳ない」と前置きをしつつ、「選ぶのが嫌。その作業が嫌」と不満を漏らす。

年賀状も不要? 移行する人間関係

また、上沼は年賀状も10年以上前からやめていると告白。「何でって言われると、歳いったら分かるわ。もうお付き合いは結構なんです。どなたとも。新しい人間関係なんてとんでもない」と吐露するのだった。

上沼のようにお中元や年賀状に煩わしさを感じている人は意外にも多いようだ。ネット上では、

《ほんとそれ、面倒臭い文化やで》
《贈り贈られの無限ループは疲れる》
《うちも両親と義両親とかからお中元とお歳暮はもうやめようと言われてやめた。年取ると食べきれなかったりするんだよね…》
《お互い面倒な事はいらない。良くしてくれてる人には日頃から感謝を伝えてるから》
《この人の考え好きだわ。贈り物って自己満足の押し付けだと思う》

などといったように、共感の声が続出している。

「2021年12月に上沼は『M-1グランプリ』審査員からの引退をまたもや宣言。そのため、お中元をやめた理由に『M-1』が関係しているのではないか、と勘繰る人も多いようです。真偽は不明ですが、上沼は偏った採点でたびたび炎上。上沼の引退宣言はもはや年末の風物詩になりつつあり、人との関わりが煩わしくなる理由としては、いささか強引な気もしますが、あり得ない話ではないかもしれません」(芸能ライター)

一般人ですら煩わしさを感じることがあるお中元。具体的なエピソードを交えた上沼のお中元不要論は、多くの人からの共感を得たようだ。

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