『ユニコーンに乗って』再びクソ展開で炎上!「会社経営舐めすぎだろ」

永野芽郁 

永野芽郁 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・永野芽郁が主演を務めるドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)の第7話が、8月16日に放送された。今さら〝メンバー集め〟を始めて、ネット上では呆れ声が殺到している。

主人公・成川佐奈(永野)は5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の講義をきっかけに、須崎功(杉野遥亮)ら仲間と共に3年前に起業し、会社を設立。教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEOとして活躍している。

彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標に日々奮闘中。そしてひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志(西島秀俊)を雇うことになるのだった。

第7話では、エンジニアの海斗(坂東龍汰)の裏切りが発覚。永瀬(松尾貴史)率いるゲームアカデミアに転職した上、ゲームアカデミアは「ドリームポニー」の技術を横取りし、特許を出願してしまった。

絶体絶命になった「ドリームポニー」だが、なぜか社員たちはひとまずリフレッシュ合宿へ行くことに。バーベキューや花火を満喫した。

その後、佐奈たちは新しいエンジニアを募集しようと考える。何の実績もない佐奈たちだが「天才見つけてスカウトしよう」「それなら1人候補がいる」と自信満々で会議。韓国籍と思われるハンドルネーム「ミン・ソヌ」という人がすごいらしく、彼が出場するeスポーツ大会に佐奈たちも出場し、ミン・ソヌと会おうと計画を立てるのだった…。

「勘違いした変な会社から転職しませんか?って」

「当たり前ですが、この展開にネット上ではツッコミが殺到しています。会社から抜けたエンジニアの海斗は新人で、また数週間しか在籍していなかった訳ですが、彼が抜けただけで人材を探さなければいけないという層の薄さ。アプリ会社なのに、まともなエンジニアがいないようです。そして、ミン・ソヌに会うために〝自分たちも大会に参加する〟という回りくどさ。倒産しそうな無能会社なのに、天才をスカウトできると思っている自信も謎です」(芸能記者)

『ユニコーンに乗って』はお仕事ドラマであるにもかかわらず、これまで仕事している描写はほぼナシ。1、2週間、コンペをやっただけだ。そしてまたコンペ的な大会に出るため、ネット上では

《あのさあ、ゲーム大会出てる暇あったらお前らが開発頑張れよ…》
《また大会?》
《は? 特許いいのかよ?》
《たまにこうやって勘違いした変な会社から転職しませんか?って来るわ。行くわけねぇだろ》
《なんで大会ばっかやってんだ。ジャンプ漫画みたいな連中だな。起業じゃねえだろこんなの》
《仮に天才だとして、潰れそうなスタートアップに来るか?》
《会社経営もeスポーツも舐めすぎだろ脚本家》
《脚本家にとってはプログラマーもeスポーツも何か同じくくりなんだな》

といったツッコミの声が殺到している。

もうドラマは終盤だが、どうするつもりなのだろうか。

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