吉沢亮にイライラ爆発!『PICU』失敗を繰り返す主人公に「さすがにキツい」

吉沢亮 

吉沢亮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

10月31日、月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)の第4話が放送された。主人公を演じる吉沢亮に対する視聴者のイライラがピークに達しつつあるようで、「こんな人と一緒に働きたくない」といった声がこだましている。

吉沢が演じる主人公は、北海道で生まれ育った小児科医・志子田武四郎。ある日、勤務先の病院に新設された「PICU(小児集中治療室)」へ異動することになり、小児集中治療のパイオニア・植野元(安田顕)と出会う。

「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道で、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るメディカル・ヒューマンドラマだ。

第4話では、PICUにRSウィルスに感染し、重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれる。実はこの赤ちゃんは、乳児院の子。母親は20歳の大学生だったが、両親からの反対を受け、生まれたばかりの赤ちゃんを乳児院へ預けたのだという。それ故、まだ出生届も出されておらず、名前すらなかった。

そこで志子田は、母親に病院に来てもらうように勝手に動く。「呼吸の状態がどんどん悪化していて、ついに人工呼吸器を取り付けました。一目でいいんです。会いに来てくれませんか?」など必死にメッセージを送ったのだが、それが原因で相手から「精神的に追い込んだ」という理由で訴えると言われてしまうのだった…。

偽善を押し付ける主人公にイライラ…

「第1話から志子田は、良かれと思って動いたことが仇となり、毎回患者とトラブルを起こしています。その都度、ショックを受けて泣いて反省するのですが、次の回でまた同じようなミスをする。この繰り返しによって、段々と視聴者がイライラしているようです」(芸能記者)

第4話の感想として、ネット上では

《この勘違い偽善野郎、毎回同じこと繰り返すからいい加減鬱陶しいわ》
《今回から少し飽きてきた。3話までは、新人のしこちゃん先生がやらかすことに新人らしさを感じ、応援したくもなったが、さすがに何話もやらかすのを見るのはきつい》
《4話まで見てもしこちゃん先生は自分の思った事をやりたい放題、技術も何か上達しているの?と疑問もあります》
《青くさいだけならいいけど、ちょっと独善的というか、いつも周りにイライラしてる感じがして、その辺がちょっと観ててしんどくなってきた》
《こんな人と一緒に働きたくないと思うような行動を次から次へとしていく主人公…》

と怒りの声があがっている。

次回もまたミスをしてしまうのだろうか…。

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