『和牛』テレビから完全卒業? 劇場特化の“有料コンテンツ芸人”に転身…

和牛 

和牛 (C)まいじつ

お笑いコンビ『和牛』が、ついに完全に表舞台から姿を消すほど窮地に陥っている。

「『和牛』は2018年ごろからブレークするも、直後にお笑い第7世代ブームが起きて一気に影が薄い印象に。『M-1グランプリ』からも足を洗ったため、この2年ほどは微妙な売れ方に留まっていました」(芸人ライター)

それでもなんとかやってきた「和牛」だが、この秋、ついに勢いに陰りが出てきたようだ。

「この秋、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を卒業し、ついに唯一の全国区レギュラーが消滅したのです。落ち目の所を襲った降板劇で、もはや凋落は誰の目にも明らかになりました。もはや人気コンビとは呼べず、名実ともに終わったコンビと言っていいでしょう」(同・ライター)

そこへとどめを刺すように起きたのが、そのルックスでアイドル的人気を誇っていたツッコミ担当・川西賢志郎の結婚だ。

『和牛』が有料コンテンツになる日

「先日、川西は月刊誌『ダ・ヴィンチ』内の連載コラム『和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。』で、冒頭から『先月、僕は入籍をした』と結婚を報告。女性から人気のいわゆる〝ワーキャー系〟芸人だっただけに、多くの女性ファンが肩を落としました。SNSを見ると人心の離反はすさまじく、明らかな人気低下が危惧されています」(芸能記者)

仕事が減ったところに人気まで低下し、もはや芸人人生の低迷に歯止めが効かないという。

「『ヒルナンデス!』卒業で露出が減り、結婚によってワーキャー人気も消滅。もはや今の2人に上がり目はなく、起用オファーも減ることが予想されます。このままテレビタレントから卒業し、よりいっそう劇場に特化した芸人になるのでしょうね。彼らを見るには、無料のテレビやYouTubeでなく、金を払ってわざわざ劇場まで足を運ぶ必要がある時代になりました」(前出・ライター)

盛者必衰とはこのことか…。

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