『アトムの童』ヒロイン・岸井ゆきのに不要論?「一番何もしてない」

岸井ゆきの 

岸井ゆきの 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

11月6日に日曜劇場『アトムの童』(TBS系)第4話が放送され、岸井ゆきのが演じるヒロイン・富永海にまさかの〝不要論〟が浮上している。

同作は、山﨑賢人演じる「ジョン・ドゥ」こと天才ゲームクリエイター・安積那由他(なゆた)が、老舗メーカー「アトム玩具」とタッグを組み、大企業「SAGAS」社長・興津晃彦(オダギリジョー)に立ち向かうストーリー。

第4話では、完成を目前にしていたアトム玩具のゲームデータが、インド人投資家へのプレゼンを前に消える事件が発生する。時間が迫る中、那由他は一部の作業を外注しようと提案。

しかし、仲間の隼人(松下洸平)は「間に合えばなんでもいいのか!?」と反対し、意見が割れて口論になってしまう。空気の悪い社内を社長としてまとめきれず、海(岸井ゆきの)は焦燥にかられる。

その後、那由他と隼人がトラブルを通して和解。那由他が「ぶっちゃけ、俺たちで作ったもの以外はどれもこれも気に食わねぇんだよ、俺」と本音を吐くと、隼人は改めて外注をやめようと提案。

「そうやって、ゲームのことで悩んでるほうが! 外注だの何だので悩むよりよっぽど楽しんだ、俺は! バカッ!」と拗ねたように言うと、那由他は「隼人。やっぱお前最高だわ!」と笑って抱き着くのだった。

「もはや松下洸平がヒロイン」

「那由他と隼人の〝イチャイチャ〟ぶりに、ネット上では『なゆはや』という呼称がつくほど盛り上がっています。しかし、こうして2人の活躍が広がる一方で、岸井が演じる海の存在価値が薄くなっているのも事実。実際、元銀行員というキャラクターを全く活かせておらず、会社では社員たちのケンカを仲裁したり、なゆはやの作業を傍観したりしているのみ。今のところ恋愛要素もなく、セリフがあったとしても基本高圧的な態度なので、視聴者をイラだたせるだけの存在になっています」(芸能ライター)

ネット上では、これまでの海の行いについて

《今回の役はちょっと生理的に受け付けないかも 今日はいくら社長とはいえ、年配の従業員に対して配慮が欠けた物言いが凄く気になった》
《社長が一番何もしてなくてウザい》
《仕事は何してるんだろ。ギャンギャンうるさいだけで暇そう》
《海が無条件に人を信じすぎる まだよく知らない隼人にゲームの仕様ペラペラしゃべったり、今回も会社に部外者入れすぎてイライラしてくる》
《もはや松下洸平がヒロイン》
《何に奮起されて急に熱血スイッチ入ったのかもよくわからんかったし 一歩間違えれば物凄く余計な事ばっかりしてたし》

など、日曜劇場ヒロインにあるまじき意見が続々とあがっている。

今後の活躍に期待したいところだが…。

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