福原愛の裁判“円満解決”にハテナマークだらけ…カネで解決の裏事情とは

福原愛 

福原愛 (C)まいじつ 

女子卓球の五輪メダリストで、タレントの福原愛が、交際相手A氏の元妻B子さんから民事訴訟を起こされた件が先ごろ、一転して〝円満解決〟になったという。

福原は、B子さんから、〝A氏を奪った〟という内容で裁判を起こされていた。

「A氏とB子さんとの婚姻時代に、デートや高級ホテルでの宿泊、さらには自身のマンションに泊めたなどと一部週刊誌に写真付きで報じられています。その内容を見れば、福原が〝寝取った〟としか言いようがない構図で、元妻が訴えるのは当然のことと思われました」(芸能ライター)

B子さんはA氏と婚姻状態にあったものの、福原のせいで離婚。そのため福原の不貞行為に対する精神的苦痛として300万円、離婚に対する精神的苦痛として500万円など、計1100万円の慰謝料を求めていた。

「写真も撮られていますし、それらを裁判の証拠として採用されたら福原の負けでしょう。同時に不倫が事実だったとなります」(同・ライター)

しかし、本サイトは11月6日付記事《福原愛〝被告の肩書〟で大ダメージ!? 不倫裁判で目指す「金銭解決」の行く末》にて、福原が「和解」に持ち込む可能性を報じていた。

「福原は億超えマンションに住んでいるといわれています。そんな彼女が1100万円の訴訟で〝被告〟と呼ばれ、負けたとなれば、そのイメージの悪さは底なしになる。複数のスポンサーがいるとされますが、逃げられてしまうことも考えられました」(週刊誌記者)

不貞の事実がないのに裁判するわけない…

福原は11月15日、中国版ツイッターのウェイボーで声明を発表。B子さんが訴訟を取り下げたと報告。《不貞行為は誤解》《Aさんを略奪する意図はなかった》とした。

これは一体、どういうことなのか――。このニュースのコメント欄には、そんな〝?マーク〟が大量にあふれた。

「一般的な話として、原告に内容を口外しないという前提のもと、被告が〝全面降伏〟をした上で、賠償金を払うということでしょう。もし原告に事実無根の裁判を起こされたなら、名誉棄損で反訴する方法だってあるわけです。普通に考えれば、不貞の事実がないのに裁判なんてするわけないですよ」(司法ライター)

福原は声明発表について「この報告は原告(B子さん)にも了承を得ている」と付記している。

「例えば和解というのは、原告が納得してくれるなら相場なんてないんですよ。原告の要求する2倍、3倍の金額を払っても構わない。その代わり、一切、訴訟のような事実はなかったと約束する。あくまでも一般的にですが、〝カネで解決〟はよくある話です」(同・ライター)

何はともあれ、愛ちゃんに〝略奪の意図〟などなかったことが分かって良かった!

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