日向坂46ファンが『紅白』にブチギレ! 披露曲コラボを巡ってひと悶着

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ

大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』へ出場するアイドルグループ『日向坂46』。

先日、出場歌手たちの披露楽曲が発表されたが、やはり彼女たちは流行の〝きつねダンス〟とコラボするらしく、ファンである〝おひさま〟がお怒りだ。

紅白は12月26日、番組の見どころ第2弾として「今年話題の〝きつね〟紅白SPコラボ」を紹介している。

演歌歌手・山内惠介が『恋する街角~きつねダンスRemix~』を披露するほか、北海道日本ハムファイターズのファイターズガールと『乃木坂46』による〝きつねダンス〟も見られるという。

その後に登場するのが日向坂46。彼女らも紅白SPコラボにちなんで、2ndシングル『ドレミソラシド』の収録曲である『キツネ』を歌唱するのだが…。

流行の影響をモロに受けた『日向坂46』

「日向坂46は、今年シングル曲を2枚もリリースしています。そのため紅白では7thシングル『僕なんか』か、8thシングル『月と星が踊るMidnight』を披露すると思われていました。

しかし、選ばれたのは2019年にリリースされたシングルの収録曲だったのです。しかも彼女らのパフォーマンスに山内とファイターズガールも登場するそうで、ファンは日向坂46がダシに使われたと怒っているのです」(アイドルライター)

〝おひさま〟はプンプンで、ネット上に

《純粋に日向坂のパフォーマンスを見たいです。なんでもコラボにしないで》
《なんで単体でパフォーマンスさせてあげないの? コラボとか誰も求めてない》
《もしもファイターズガールが出演するのに、日向坂の4期生が出なかったらNHK許さないから…》
《これはおひさまブチギレ案件でしょ。全然納得できないもん》
《これじゃまるで、「キツネ」って楽曲がなかったら、日向坂が出場できなかったみたいじゃん。せめて演出は変えてほしい》

などのブーイングをまき散らしている。

「ファイターズガールたちが披露する〝きつねダンス〟とは、日ハムのイニング間パフォーマンスで使われている応援ダンスのこと。ファイターズガールや選手たちの踊る姿が瞬く間に話題となり、今やちょっとした一大ブームを巻き起こしています。

ただ〝きつねダンス〟に採用されている楽曲は、Ylvis(イルヴィス)のヒット曲『The Fox(ザ・フォックス)』であり、日向坂46の『キツネ』とは何ら関係ありません。にもかかわらず曲名に〝キツネ〟がつくというだけでコラボされてしまっては、彼女らのパフォーマンスを楽しみにしていたファンが怒るのも無理はないでしょう」(同・ライター)

当日はいったいどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。ファンも納得する演出であればいいのだが…。

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