「いらない」と大不評!?『Get Ready!』大物声優にブーイングのワケ

妻夫木聡 

妻夫木聡 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

現在放送中の妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)。同作にレギュラー出演している人気声優が大不評となっている。

このドラマは、謎の闇医者チームが、患者に生きる意味を問いただすダーク医療エンターテインメント。

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1月29日放送の第4話では、脳腫瘍の摘出手術は不可能であると医師から告げられた天才彫刻家の洋子(美村里江)を治療することに。

ところが、洋子のMRI画像を確認したエース(妻夫木)は、彼女が腫瘍が原因で発症した後天性サヴァン症候群であることを見抜く。

腫瘍を取り除けば命は助かるが、彫刻家としての才能は失われてしまうという…。

「視聴者から不評なのは、大物声優・三石琴乃が演じている謎の占い師POC。主に闇医者チームの交渉人・ジョーカー(藤原竜也)の相談役として登場し、軽いノリと占いで多額の報酬を要求するのがいつものパターン。

第4話では、クイーン(松下奈緒)との絡みもあり、闇医者チーム全体と交流があるようですね」(芸能記者)

「視聴者置いてけぼりなんですが」

しかしこの占い師、今のところ特に何も重要な役割を果たしておらず、ギャグと思われるシーンは全部スベっている。

そのため《この占い師毎回出てくるけど本当にいらない》《この占い師のくだりいる?》《視聴者置いてけぼりなんですが》《何この占い師…これって三石琴乃? 色々とキツイな!》《ここ多分笑うとこなんだろな》《なんかこういう変な要素いらなくない?》と呆れ声が殺到している。

「同作の演出を手掛けているのは堤幸彦監督。堤監督の代表作である『トリック』シリーズや『SPEC』シリーズでも同じような演出があったので、監督の好きな演出なのでしょう」(同・記者)

巻き込まれた三石には同情するばかりだ。

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