『キンプリ』分裂の原因? 振付師の密着映像にファンはモヤモヤ…

平野紫耀 

平野紫耀 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月28日放送の『セブンルール』(フジテレビ系)で、ダンサーで振付師のRIEHATAが特集された。

彼女は世界的に評価されているダンサーで、『BTS』の振り付けを担当するなど、その活躍が注目されている人物。日本では、昨年『King & Prince』の楽曲『ichiban』『ツキヨミ』の振り付けを担当し、ダンスレベルの高さで大きな話題になった。

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彼女はメンバーからの信頼も厚く、番組VTRには「キンプリ」の平野紫耀と髙橋海人が登場した。

髙橋はRIEHATAについて「王道アイドルっていうところから抜け出したいっていうか、もう1個武器増やしたいっていうのはずっと思っていて」と語り、RIEHATAの「私にやらせてほしい!」「私が『キンプリ』を変えるから」という熱意に感激したと振り返る。

平野も「毎回振り付けがちょっとずつ変わったりするんですよ」「リエさんぽいというかね。『やれることはなんでもやろうよ』みたいな」など、RIEHATAのレベルの高さと向上心に一目置く。

RIEHATA自身も、「彼らにとって達成感を得られるような振り付けにしている」「難しい振り付けにしてワンランク上のものを作るようにしてます」「『キンプリ』の振り付けは難しいですよ。相当レベルが高い」など、「キンプリ」を成長させたことに胸を張っているようだ。

「王道アイドルで…」「確実に武器は増えた」

これに対し、ファンからは《ichibanとツキヨミでイメージ変わったよね 確実に武器は増えた》《王子様から脱却したい思いはこちらも感じていた》《私がキンプリを変える!って真剣に向き合ってくれる方がいて、それを形にしてものにして武器にできるキンプリ本当すごい》など、より高いステージへの成長に感謝が相次ぐ。

だが一方で、《いろんなジャンルがあっていいやん。「キンプリを変える」ってなに?》《キラキラ王道アイドルで良かったのに》《「キンプリを変える」の結果がこれって事はもう…》など、否定的な反応も見られた。

「事務所の人間ではない振付師が彼らを変えるなど、余計なお世話だと感じるファンの心理も理解できなくありません。実際、彼女との出会いで〝海外志向〟に火がつき、メンバーの分裂につながった面も否めませんから。

メンバーもメンバーで、振付師に左右されるのではなく、寵愛を受けていたジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏が生きていたら、なんというかを考えるべきだった」(ジャニーズ記者)

出会いは人を大きく変えるものだ。

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