『SUMMER SONIC』東京と大阪で格差! NewJeans出演決定で悲劇が…

NewJeans

(C)yllyso / Shutterstock.com

8月19日と20日に、日本最大級の音楽フェス『SUMMER SONIC』が今年も東京と大阪で開催される。

3月22日に第3弾となる追加アーティストが発表されたのだが、〝東高西低〟な出演陣に音楽ファンからガッカリ声が上がっている。

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第3弾追加アーティストとして発表されたのは14組。7人組グローバルグループENHYPENやBE:FIRST、さらに張惠妹 aMEIや落日飛車 SUNSET ROLLERCOASTERといった台湾の注目アーティストも出演が決まった。

「第3弾アーティストで注目を集めたのは、韓国の5人組グループNewJeansでした。彼女たちは昨年7月にデビューしたばかりの新人グループです。現在発表されている楽曲は6曲しかありませんが、昨年12月に発表された楽曲『Ditto』がSpotifyで69日目に累積ストリーミング2億回を突破。また『OMG』は音源公開から70日で、同2億回を突破するなど、世界中で注目と話題を集めています」(音楽ライター)

なぜ東京と大阪に格差が生まれるのか…?

しかし、NewJeansが「サマソニ」へ出演するのは、19日の東京公演のみ。その代わりなのか、大阪公演限定でケツメイシ、岡崎体育、WANIMAといったアーティストの出演が決まっている。

今回の追加アーティスト発表に、音楽ファンからは《NewJeansの代わりに岡崎体育とケツメイシ突っ込まれてる大阪かわいそう》《サマソニ東京が熱すぎて大阪息してねぇ…》《ほんまさ。東京との差な。NewJeansをさ。大阪でも出してよ》《大阪行って「でも東京はNewJeansおるんよな…」ってなるの嫌やな》《いつものことではあるけどサマソニの大阪ってどういう存在なのよ…》といったガッカリ声が続出している。

さらに3月23日には、星野源が8月19日の東京公演の『BEACH STAGE』をキュレーションすることが決定。星野本人がステージに立つほか、海外アーティストを中心にステージを盛り上げるようだ。

「『サマソニ』の東京と大阪に格差が生まれるのは、会場のキャパの問題もあるでしょう。東京の会場がキャパ3万人ほどのZOZOマリンスタジアムと、1万人ほどの幕張メッセであるのに対し、大阪会場の舞洲SONIC PARKは1万人ほど。チケットは東京の方が高いですが、昔から東京と大阪は出演者の格差がスゴイと言われており、毎年春ごろの風物詩になっています」(同・ライター)

そのほか東京では「サマソニ」の前夜祭ともいえる『SONICMANIA』が今年も8月18日に開催される。関西圏に住む音楽ファンも、東京へ足を運ぶ人が多いかもしれない。

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