松本潤　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』出演者たちが、5月5日の『浜松まつり』に登場すると発表された。

『どうする家康』は静岡県・浜松市などが舞台になっている。これに合わせて、徳川家康を演じる『嵐』松本潤などの出演者による騎馬武者行列を、浜松まつり開催中に浜松市中心部で実施するという。

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「騎馬武者行列等観覧」の定員は2万名。受付サイトで抽選募集する予定だ。

「昨年、映画『レジェンド＆バタフライ』の公開を記念して、岐阜県の『ぎふ信長まつり』に俳優の木村拓哉らが登場。〝市人口を上回る46万人がキムタクを見るために集まった〟と大々的に報じられて、大きな話題になりましたね」（芸能記者）

今回のイベントは、明らかに木村の大成功を受けての二番煎じ。しかし、国民的大スターのキムタクと比べると、いくら松潤とはいえ、分が悪そうに思えるが…。

約束された「キムタク超え」

「動員数は、松本が圧勝するでしょうね。というのも、ぎふ信長まつりは例年、2日間で30万人ほどの動員に対して、浜松まつりは3日間の開催で180万人ほどを集める、日本でもトップクラスに動員数が多い祭りなのです。

しかも今年は、コロナの影響で実施を見合わせていた、中心街での屋台出店や御殿屋台引き回し、練りが4年ぶりに復活。松本が来なくとも、過去最高の動員数を更新するだろうと言われているのです。

浜松まつり後には、メディアで大々的に〝キムタク超え！〟〝松本を目当てに60万人！〟と松本をヨイショする記事が多数出されるでしょうね。まさに松本は、勝ち馬に乗ったというわけです」（同・記者）

ネット上では《浜松まつりに客寄せいらんやろ》《ただでさえ人が集まって大変なのにやめとけよ》といった声もあがっている。

果たして、当日はどのような盛り上がりを見せるだろうか。