浜崎あゆみSNSで息子の教師に悪口! 人手不足の教育現場に追い打ち

浜崎あゆみ 

浜崎あゆみ  (C)まいじつ 

2児の母として、最近は子育て事情にも物申している歌手の浜崎あゆみ。そんな彼女が、長男が学校で受けた指摘に独自の見解を明かし、ネット上で物議を醸しているようだ。

浜崎は5月12日、インスタグラムを更新。アップされた写真には、点線で描かれた「I love my mom」の文字を不完全になぞった手紙のようなものが写っている。

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そして15日の投稿にて、13日の投稿に載せた写真が息子の書いたものであることを説明。《長男がくれたもの。あれ実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう》と語る。

しかし浜崎は、この注意に納得がいかなかったようで、《あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった》《『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで『個』を失って右向け右に揃えられていく子供達》など、学校教育に対してお気持ちを表明していた。

浜崎あゆみの“拡大解釈”に厳しい意見

筆圧や点線のなぞり方を〝個性〟と捉え、教師らの注意を揶揄した浜崎。しかし彼女の考え方に疑問を感じる人は多い。

ネット上では《私は「筆圧の弱さに気付いてくれて、別課題を出して改善をはかってくれる熱心な先生」と感じましたが》《文字を書くということは一生をともなう動作です。個を尊重することと同じ括りではない》《筆圧弱いのが個だから、そこを認めてといいたいの?》《筆圧は文字を書く基本です。これは個性関係ないですよ》など反論が続出している。

「この件で一番問題なのは、浜崎ほどの影響力ある人物が、SNSで個人を特定できるような悪口を発信していること。当然、学校関係者はこのことを知るでしょうし、その教師は上司から何らかの注意を受けるかもしれません。いわば、本人が聞こえる場所で陰口をたたくような行為なので、個性どうこう言う前に、まず最低限のモラルを身につけてほしい」(マナー講師)

今頃学校では対策に追われていることだろう。また、教師の過労が問題になってしまう…。

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