木村拓哉　新垣結衣　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

現在放送中の月9ドラマ『風間公親-教場0-』（フジテレビ系）で、木村拓哉演じる主人公の風間公親が、女性にだけ甘いのではないかとツッコミを受けている。

フジテレビ開局65周年特別企画として制作された『教場0』は、2020年・2021年の新春SPドラマ『教場』シリーズの前日譚。冷徹で最恐の教官・風間公親が、なぜそこまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになる。

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「『教場0』は、2話ごとに新米刑事が入れ替わり、それぞれ風間の教育を受けていく構成。第1話・第2話に登場した瓜原潤史（赤楚衛二）は、風間から理不尽にしか見えないパワハラを食らいまくっていました。

いきなり胸ぐらをつかまれて取っ組み合いするなど、もはや暴力の域。ストレスから胃痛になっているような描写もありました」（週刊誌記者）

しかし、第3話・第4話に登場したシングルマザーの警官・隼田聖子（新垣結衣）には、パワハラはあったもののかなり控えめで、瓜原の時のような厳しさはナシ。

ところが第5話・第6話に登場した遠野章宏（北村匠海）には、理不尽なパワハラが再び炸裂。遠野は警察官としての自信を無くすほど落ち込んだ。

「女性刑事にだけ優しいのがムカツク」

「極めつけは、第7話・第8話に登場した女性刑事・鐘羅路子（白石麻衣）に対する扱い。鐘羅は、捜査情報を部外者に漏らすという禁忌を犯したのですが、風間は鐘羅のことを〝警官としての素質がある〟と擁護。退職しようとする鐘羅にやさしい言葉をかけると、鐘羅は思いとどまり、交番勤務からやり直したのです」（同・記者）

ネット上では風間の態度の変わり方に《鐘羅にめっちゃ優しい風間さん。瓜原くんだったら胸ぐら掴んで張り飛ばされてるやろうね》《風間が女性刑事にだけ優しいのがムカツク》《若い可愛い女子には優しい風間さんなんかやだー》《やっぱり風間は美人に甘い》といった声があがっている。

「2020年・2021年に放送された『教場』で風間は、女性の警察官志望生たちに容赦なしのパワハラを繰り返していました。マイルドになった新シリーズに、ファンがガッカリするのも無理はありません」（同）

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