ラストがバレバレ?『あなたがしてくれなくても』は“復縁オチ”が既定路線か

奈緒 

奈緒 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

6月15日にドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)第10話が放送された。最終話直前となり、奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が演じる2組の夫妻の動きに注目が集まったが、オチがバレバレの状態となっている。

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第9話では吉野みち(奈緒)が夫の陽一(永山)に、新名誠(岩田)が妻の楓(田中)にそれぞれ離婚を切り出した。楓は離婚にあっさり同意。みちが離婚を提案したところで第10話に突入した。

第10話ではすったもんだの末、陽一が離婚届にサイン。両夫妻の離婚が決まった。

ただ、みちは、浮気の関係にあった誠の告白を断って、カップルが成立することはなく、誠はみちと別れたあとに泣き崩れる。

楓は女性ファッション誌副編集長から編集長への昇進が内定しており、仕事に集中したいと離婚に同意。しかし結局、編集長は外部から招へいすることになり、楓が落胆して第10話が終わった。

『あなして』ラストはW復縁しか選択肢なし?

番組ホームページなどによると、次週の最終話では離婚して独り立ちしたはずのみちが孤独に悩む。

誠も「ちゃんと決着をつけたい」と、離婚はしたものの、それぞれ悩みを抱えている様子。みちと楓、陽一と誠が直接対面する機会もあるようだが…。

「結局、迷走するみちに陽一が、絶望に打ちひしがれる楓に誠がそれぞれ手を差し伸べる展開になるのでは。楓以外の3人が浮気に走り、W離婚する展開となりましたが、あっさりW復縁するオチしか見えてきません。

最終話では、離婚が成立したものの、どこかスッキリしない様子の4人が、しばらくの時を経て再び出会い直す展開が描かれるようです。となると、みちと誠がくっつく展開は考えづらい。4人全員が前向きに生きていくラストにするなら、4人がもとのサヤに収まって再出発を図るストーリーが一番無難でしょう」(ドラマライター)

予想は当たるも八卦、当たらぬも八卦だが…。

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