神木隆之介　画／彩賀ゆう　 （C）まいじつ　

〝小野D〟の愛称で親しまれている声優の小野大輔が、6月26日放送のNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』に出演。その近影に注目が集まっている。

小野が演じたのは、呉服商「仙石屋」の手代役。万太郎（神木隆之介）は、妻の寿恵子（浜辺美波）の花嫁衣裳選びの際、仙石屋の主人から店にあるヤマザクラが病気にかかっていることを聞かされる。

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どうにか助けたいと考えた万太郎は、早速ヤマザクラの元へ。病状について、手代は「職人が言いますには、病にかかった桜は大概諦めんといかんそうですき」と説明。万太郎とともにヤマザクラを見上げて、「こんなに元気そうですろう？　今年の花が終わるまで家の者らあ、どうにも名残惜しゅうて…」と仙石屋にとっても厳しい選択を迫られていると話すのだった。

小野といえば、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の古泉一樹役や、『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎役などで、幅広い世代に知られる人気声優。声優ファンだけでなく朝ドラファンも認める美声はもちろん、「らんまん」の舞台である高知県出身のため、土佐弁のうまさも大きな反響を呼んでいる。

その一方で、小野の近影に言及する声も。

ガチ恋勢もびっくりな変化？

「甘いルックスに、爽やかボイスなのは相変わらずでしたが、体型は幾分ポッチャリしたかと。顔周りのお肉が増え、顔を下に向けた際に二重あごが確認できますね。とはいえ、小野さんも今年45歳。体型に変化がないほうが不自然というものです。呉服屋の手代役として、貫禄も出ますし」（芸能ライター）

神谷浩史とともに〝2大イケメン声優〟と言われる小野は、特にアラサーの女性を中心に人気がすこぶる高い。

「2人のラジオ番組『Dear Girl～Stories』（文化放送）は未だに根強い人気があり、ライブを開催すれば超満員、グッズが飛ぶように売れる状況です。2016年に、神谷さんが実は結婚して子供がいたことを写真週刊誌に報じられてから、アイドル売りはやめたものの、それでもまだ小野さんにガチ恋しているファンは多いんです」（同・ライター）

今後、ドラマや映画など、実写での活躍の場も広がっていきそうだ。