『Snow Man』佐久間大介を猫好きが称賛! ペットショップの猫を自慢する芸能人との違い

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6月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、ジャニーズグループ『Snow Man』佐久間大介が出演し、サンシャイン池崎のことを〝師匠〟と慕っていることを明かした。

番組では、「ネコネコ愛好会」と題して猫好きの芸能人が集合。自宅で一緒に暮らしている愛猫を紹介し、猫あるあるなどのトークで盛り上がった。

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なかでも注目を集めたのは、佐久間が愛猫2匹「シャチ」と「ツナ」と出会った経緯だ。もともと猫好きであった佐久間は、「1年間くらいイマジナリーキャットを飼っていた」と脳内でシミュレーションをしていたことを告白。

続けて、「僕的には、池崎さんが僕の師匠なんですよ」と保護猫活動を続けている池崎の名を挙げ、「(池崎の活動を知って)人の手がなければ命がなくなってしまう生き物たちがいるっていうのをより強く知れて、絶対に猫を飼うなら保護猫がいいってきっかけをくれたのが池崎さん」と明かし、感謝するのだった。

「池崎といえば、『嗚呼!! みんなの動物園』(日本テレビ系)での活動が話題です。先住猫である風神・雷神との暮らしを発信しつつ、保護猫が譲渡会に出るまでの数日~数か月間預かる〝保護猫のボランティア〟を行うほか、保護猫施設の業務を手伝うなど、とにかく献身的。芸風とは180度異なる真摯な対応は、保護猫派から圧倒的支持率を得ています」(芸能ライター)

芸人ではほかにも、『ミキ』の亜生が保護猫活動をするなど、〝ガチの猫好き〟と称賛されている。

指原莉乃「めちゃめちゃペットショップに行く」

「今回番組では、『かまいたち』山内健司や『中川家』剛も自身の愛猫を紹介しましたが、メインクーン3匹やスコティッシュフォールド3匹などの人気種で、〝大金をはたいて買った猫〟であることが透けて見える。山内なんて月収15万円時代に、吉本興業に40万円お金を借りて、猫を買ったとも明かしていますから。

今回の番組では『ネプチューン』の名倉潤も、希少なインコを娘にせがまれて『ペットショップで買ったんや!』と当たり前のように告白していました。いまや、そこらへんのユーチューバーでさえ、ペットショップで購入した事実は伏せる時代なのに…」(ネットメディア編集者)

2022年、元「2ちゃんねる」管理人・ひろゆきこと西村博之氏は、ペットショップビジネスについて、自身のツイッターで《責任感の無い人が衝動買いをして、ペットを捨てちゃう事例が多いので、2024年からフランスでは、ペットショップでの犬猫の販売は禁止になります。ブリーダーや保護施設からの引き取りは引き続きOKです。日本も金儲けよりも動物愛護を優先したほうがいいと思いますけどね》と苦言を呈している。

その以前からも、「売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」と話していた。

ペットショップをめぐっては、杉本彩を筆頭に、『ダウンタウン』松本人志、二階堂ふみ、ダレノガレ明美らも苦言を呈しているが、指原莉乃はペットショップ肯定派。反対意見に対して「最低です。私はめちゃめちゃペットショップに行く」と開き直ったことがある。

芸能界でも、ペットショップの是非に関しては大きく割れているようだ。

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