楽天・石井一久監督の“トレード遍歴”がヤバすぎ…全部裏目で「逆神」極まる

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12球団随一の〝イケてない〟監督として叩かれまくっている楽天・石井一久監督を、またも苦難が襲っている。これまで主導してきたトレードが〝下手すぎる〟として、ファンがお怒りなのだ。

石井監督は、2018年にGMに就任。監督就任以降も、昨年まではGMを兼任していた〝指揮権も編成権も持つ〟権力者だ。

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その石井監督が主導してきたトレードというと、2020年シーズン序盤、巨人・池田駿とゼラス・ウィーラー、髙田萌生と高梨雄平を連続トレード。

しかし、ウィーラーが4番、高梨がリリーフの一角と巨人で活躍したのに対し、髙田は移籍後わずか7試合の出場、池田は同年限りで引退と〝不釣り合い〟な結果に終わっている。

昨年にも、二桁勝利を挙げて開幕勝利も務めた涌井秀章を、阿部寿樹とのトレードで中日ドラゴンズに放出。しかし、涌井が移籍先でローテーションの一角を担うのに対し、阿部は打率1割台と大不振だ。

トレードは失敗続きでチームは最下位…

「これらはあくまで氷山の一角。巨人・橋本到の金銭トレード、広島・福井優也と菊池保則、DeNA・伊藤裕季也と森原康平など、こちらが出した選手は活躍し、獲得した選手は成績を残せないというトレードが相次いでいます」(週刊誌記者)

このように、石井監督は釣り合わないトレードばかり行っており、選手を見る目に対して多くの疑問が集まっている。チームが最下位争いを展開しているため、余計にその資質を疑われているのだ。

ネット上には《得したトレードが一つもないって逆にすげえよ》といった声があがっており、楽天ファンからは〝戦犯〟扱いされ、早期の退任が求められている。

所詮、吉本興業とタレント契約を結んでいるおちゃらけ監督ではこんなものか…。

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