『EXIT』兼近大樹“ピンク髪”を封印! WOWOW連ドラで本格的に俳優路線へ

兼近大樹 

兼近大樹 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

派手なピンク髪に〝チャラ男キャラ〟で一世を風靡したお笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹。

昨年あたりからドラマ出演が増えているが、今年は本格的に〝俳優路線〟を目指していくようだ。

2020年11月6日公開の『十二単衣を着た悪魔』で、映画初出演を果たした兼近。

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昨年は『Amazonプライム・ビデオ』のオリジナルドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』で初の連続ドラマ出演を果たし、着実に俳優の道を進んでいる。

「今年4月、ついに兼近は『ホスト相続しちゃいました』(フジテレビ系)で、地上波の連続ドラマに初出演しました。

同作では、ホストクラブ『MAJEST』の幹部・如月武蔵役を担当。ワイルドな男らしさが魅力的なキャラですが、トラブルメーカーな一面をあわせ持っています。

物語のスパイスとして重要な人物なのですが、兼近には〝ハマり役〟だったようで、ネット上でも絶賛の声が続出していました」(芸能ライター)

次なる作品ではチャラ男と真逆に?

〝俳優・兼近〟の快進撃が止まらないが、9月から始まる『WOWOW』の連続ドラマ『アオハライド Season1』への出演も発表されている。

「アオハライド」は同名人気漫画を原作にした、高校生の友情や甘く切ない恋模様を描いた青春ラブストーリー。兼近は、主人公たちが通う高校の英語教師役に抜擢された。

「4月期ドラマのホスト役から一変、次は教師役。演じる役の振り幅が大きいですね。

兼近といえば〝ピンク髪〟がトレードマークでしたが、役作りのために〝4年ぶり〟となる黒髪に。公開されたビジュアルでは、普段とは違う雰囲気の爽やかな兼近が見られます。

自身のトレードマークを変えてしまうほど、俳優業に力を入れているようですね。それだけ今回の役には、並々ならぬ思いがあるのかもしれません」(同・ライター)

恐らく兼近にとって「アオハライド」出演は、俳優として大きな成長となるはず。9月からの放送を楽しみに待とう。

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