『アンジャッシュ』渡部と児嶋の人気が逆転! YouTube再生回数で実力差クッキリ

渡部建 

渡部建  (C)まいじつ 

多目的トイレ不倫で世を震撼させた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建。失った好感度は戻らず、このまま相方・児嶋一哉の一人勝ち状態が続くかと思われたが、最近になって立場が逆転してきているようだ。

「渡部は今年4月にYouTubeチャンネルを開設。その名も『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』で、得意のグルメ番組です。現在6本の動画が投稿されており、チャンネル登録者はすでに10万人を突破。飲料メーカーのスポンサーもついて、調子をぐんぐんと上げてきている。

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内容も、ありふれた街のありふれたメニューを紹介するのではなく、東京・堀切菖蒲園や千葉・本八幡など、ニッチな場所にあるお店をピックアップ。渡部の持ち前のトーク力と、地上波さながらの編集も手伝って、再生数はすべて30万回超という好記録を出しているんです」(芸能ライター)

一方、チャンネル登録者数約95万人を誇る児嶋はというと…。

「ボートレースやパチンコ、競輪、麻雀などギャンブル系の動画を多く投稿し、再生数は2万~5万回とシケシケ状態。騒動後にアップされた地雷系メーク動画は312万回再生と大人気でしたが、最新のメーク動画『目黒蓮みたいになりたくてメークしたけどさすがの児嶋も苦労しました。。』ではジャニーズに媚びまくって12万回、『50歳児嶋、もっと美しくなりたい』は1.4万回再生と、一時期の勢いは完全に失われています。渡部の騒動を経て、いい人路線でウケていたものの、今や視聴者の興味は薄れていることがわかります」(前出のライター)

人柄だけではファンはつかない

もともと渡部のほうがお笑いセンスははるかに上でド有能と言われてきた。不倫騒動で渡部が陥落し、同情票が集まって〝大児嶋時代〟が来ていただけのようだ。

「日本人は〝かわいそうな人〟が大好きですからね。児嶋や元『雨上がり決死隊』蛍原徹など、相方の不祥事で〝じゃないほう〟を『実は有能ではないのか?』と持ち上げる風潮が流行りましたが、結局〝じゃないほう〟は実力がないのでファンが定着しないのです。

児嶋にいたっては、復帰後の渡部に対する態度が、今までの不満をここぞとばかりにぶつけているだけと大不評で、良い人キャラとしても終わっています。50歳でメーク動画を投稿しているあたり、自分が人気者だと勘違いしている節がある」(お笑いライター)

2022年1月に、有吉弘行から「クソみたいなYouTube」「恥ずかしくないの?」とディスられ、マジギレしていた児嶋。しかし結局、有吉の言っていたことは正しかったようだ。

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