松本潤“ジャニーズ副社長”なら社内大荒れ!? 不満を訴えるベテランメンバーたち

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

8月7日に放送された『news zero』(日本テレビ系)が、ジャニー喜多川氏による性加害問題を報道。番組キャスターを務める『嵐』櫻井翔の発言に注目が集まっていたが、騒動についてコメントすることはなかった。

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国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が性加害問題に苦言を呈したことで、ジャニーズ事務所は今後、会見を開く予定だと発表している。国内外で騒動への関心が高まっているが、ジャニーズ事務所内では、副社長に『嵐』松本潤の名前が挙がっているというから驚きだ。

「このウワサを伝えたのは、とある芸能サイト。記事はかなり憶測的な内容ですが、現実となれば〝内紛〟の可能性も出てきますから、そちらのほうが大問題。本当だとしたら、なかなか興味深い人事となりそうです」(ジャニーズライター)

ジャニーズの副社長というと、昨年、退任した滝沢秀明氏が思い出される。滝沢氏は今年3月、新会社「TOBE」を設立した。

「元『V6』の三宅健を所属させたり、辞め組を引き受けたり、新人を供給したりなど〝第2のジャニーズ〟として運営する意向です。滝沢氏はジャニーズ事務所で裏方になってから、後進育成に力を入れていましたし、本来は裏方の仕事がしたかったのかもしれません」(前出・ライター)

滝沢氏はJr.を育てる子会社・ジャニーズアイランドの社長も兼務していた。現在、アイランドの社長には元『V6』の井ノ原快彦が就いている。

「タレントを束ねる本社の副社長に松本は適任だと思います。故ジャニー喜多川氏は、本社の総合的な企画・演出を滝沢氏か松本に任せたい意向だった。だから、松本が滝沢氏の後任になっても不思議はないのです」(同)

『KinKi Kids』の2人などが反発

だが、仮に松本が本社の副社長に就いたとしたら、大モメ必至だという。

「年齢も序列も井ノ原ほうが上。なのに松本が本社の副社長というのは納得できないはず。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)では、井ノ原と同じく元『V6』の岡田准一が織田信長を演じ、松本演じる徳川家康を子分扱い。社内での扱いも本来は同じはず」(同)

『嵐』櫻井翔らも、松本の出世をよく思っていない。さらに、別の問題もある。

「東山紀之は、近藤真彦が退所したことによって、ジャニーズ所属タレントの最高齢記録を更新。超古株で、すでに立場を確立しているので静観するでしょう。問題は『KinKi Kids』の堂本光一、堂本剛の2人です。光一は以前から演出などのプロデューサー希望、剛は音楽プロデューサー希望というのは知られた話。その位置が確保できなければ、ジャニーズを辞めるという話まであるほど」(同)

果たして、松本副社長説の信ぴょう性は…。

「ジャニーズは故ジャニー氏、故メリー氏など数人の親族だけで1000億円企業を作りあげた。しかも親族がほとんどの株式を保有し、銀行などの資本が入らない無借金経営と言われている。ジャニーズ親族こそがプロの経営者です。次期社長は雇われ社長か、親族と見るのが普通だと思います」(芸能ライター)

どうする松潤。

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