31歳・剛力彩芽の悲惨な仕事スケジュール! B級映画とドラマの脇役だけの日々「無価値な人間だなあって」の弱音が切実

剛力彩芽 

剛力彩芽 (C)まいじつ

個性派女優・剛力彩芽が人生の岐路に立っているようだ。

8月24日、剛力はインスタグラムを更新し、《生まれてきた意味って何だろうね》《必要とされてないなぁとか 無価値な人間だなあって 才能ないなぁって日々》と投稿した。

さらに《何者でもないし、普通の人間だけど。それでも大切な大好きな人たちがいるから。私はここにいる。って自分に言い聞かせてる》《ネガティブは怖い 一瞬で心を包み込むから。簡単に自分を良くない方に引っ張っていくから》などと続け、話題を集めた。

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剛力は8月27日に31歳の誕生日を控え、色々と思うものがあったことがうかがえる。だが、彼女の現在を見てみると、こうした弱音も無理はないほど危機的状況にある。

「剛力は2012年、ありとあらゆるメディアに出演する猛プッシュを受けて賛否を呼んできた。2020年には後ろ盾だったオスカープロモーションを退所し、これまでの露出がみるみるうちに減ってしまいました。

唯一続いている仕事といえば、2012年から続いている『奇跡体験! アンビリバボー』(フジテレビ系)のみ。演技の仕事も、年に2本ほどのペースでドラマの脇役を務めるに留まっています」(芸能記者)

出演作品でも運に見放されてしまう

今年に入ってからはさらに悲惨だ。

「今年の剛力の演技仕事は、秋に映画『女子大小路の名探偵』が公開するのみ。この作品も、テレビ朝日系ローカル局であるメ~テレの60周年を祝った映画で、公開規模は大きくない。現在の彼女がいかに厳しい状況に置かれているかが分かるでしょう」(同)

一応、年内にはNetflixオリジナルドラマも予定されているが…。

「悪役レスラー・ダンプ松本の半生を描いた『極悪女王』にメインキャストで抜擢。久々の大役なうえ、レスラー役とあって、10キロ増量の役作りで挑みましたが、昨年起きた主演・ゆりやんレトリィバァの撮影中の事故により、製作がストップしました。これで配信も2023年内へと延期になり、何かと上手くいかない時期だと言えます」(芸能ジャーナリスト)

とはいえ、彼女の活躍を待ち望む声も少なくない。今ある仕事に全力で取り組めば、結果がついてくるかもしれない。

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