滝沢秀明　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

TOBE代表・滝沢秀明氏の〝弟子〟同士が、YouTubeで熾烈な争いを繰り広げている。

「滝沢氏といえばジャニーズ時代、『Snow Man』を徹底的にゴリ押し、無理矢理デビューまでこぎつけたことで有名。あまりに無理矢理なプロモーションは反発も呼び、他グループファンのバッシングや分断も生みました」（芸能ライター）

その後、誕生したのが、ジャニーズJr.の『IMPACTors』。こちらもJr.プロデューサーという地位を利用してゴリ押ししたが、2022年、滝沢氏の退社によって事態は動く。

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「後ろ盾を失くした彼らは、5月をもってジャニーズ事務所を退所。その後、滝沢氏の立ち上げた事務所・TOBEに移籍し、名前を『IMP.』に改めて再出発。8月18日には、デビュー曲『CRUISIN’』が配信リリース開始されました」（同・ライター）

仁義なき“タキニ”同士の争い

『CRUISIN’』のミュージックビデオは同日、グループ公式YouTubeにアップされ、1週間で345万回の再生回数を叩き出し、急上昇ランキンキング5位に入った。

この数字は、〝滝沢のオキニ〟の先輩である「Snow Man」に肉薄する。「Snow Man」は16日、新曲『Dangerholic』のダンス動画をアップ。9日間で350万再生を記録し、急上昇ランキンキングも3位だ。

「単純な再生回数では負けているが、2日のアドバンテージを考えると、『IMP.』が実質勝利でしょう。『Snow Man』は現在のジャニーズNo.1人気なのにこれとは…。ジャニーズはオワコンで、世間ではTOBEに注目が集まっていることが分かります」（同）

一方ではこんな意見も。

「ミュージックビデオは再生回数が伸びるものですが、『Snow Man』の方はダンス動画。7月下旬にアップされた『Dangerholic』MVのYouTubeは1200万回以上も再生されてます」（ジャニーズライター）

仁義なき子分同士の抗争を、兄貴はどう思うのか。

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