「バカ妊婦が、お気持ちヤクザの因縁か」妊婦ユーチューバー・ゆんの“配達員へのイチャモン”に田端信太郎氏が喝

手を交差しバツを表現する女性 

(C)Mix and Match Studio / Shutterstock 

我らがエコノミックインフルエンサー・田端信太郎氏がまたやった!今度は話題の妊婦インフルエンサーにズバッと切り込み、同じインフルエンサーとしての格の違いを見せつけたのだ。

発端は9月14日、ネット上で多くの賛否を巻き起こしたインフルエンサー・ゆんの発言だ。

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彼女は同日、自身のYouTubeチャンネルに『サムギョプサルしながら、最近怒った話と妊婦健診の事語らせて?』との動画を投稿。

妊婦特有の愚痴を語る中で、「最近ちょっと、怒ったというか悲しかった話がある」と語り始めた。

いわく、先日に大きな家具を購入したところ、自分の身長と同じくらいのダンボールが3つ届いたそう。

しかし、身重のために搬入は難しく、「今身ごもってて、1人でここまで運べないから、せめて玄関の中までは運んでくれないかなって思った」として、配達員の男性2人組に「1人で運べないから、手伝ってもらえませんか」と頼んだことを明かした。

だが、ゆんは「1人の方は親身になってくれたんだけど…」と明かすと、「もう1人のリーダー格の人が『それはお客様の事情ですよね? そういうのはやってないんで、誰か呼ぶなりなんなりして、何とかしてください。じゃあ』って言われて行っちゃって」と告白。

「悲しくなった。なんでぇ~?」と振り返り、「しばらく玄関に出しっぱで、マンションの防災センターの人にも管理人さんにも怒られて、『ごめんなさい』って謝ることしかできなかった」と明かした。

続けて、「せめて中に入れてもらいたかっただけなのに。冷たかった、めっちゃ」と吐き捨てると、「女性だろうが妊婦さんだろうが1人暮らしだろうが『お客様の事情ですよね』って言われると悲しい。思い出したらまた悲しくなってきた」と悲しみを見せた。

YouTubeで全世界に発信するあたり、よほど不満だったことがうかがえる。

全世界に晒す陰湿な報復をバッサリ!

しかし、正論マシーンの田端氏は、妊婦相手にも容赦ない。同日夕方、田端氏は自身のXで《バカ妊婦が、お気持ちヤクザの因縁か》とバッサリ。

《最初の契約に入ってない「親切」を、当たり前みたいな顔して要求して、拒否されたら晒すとか。物流の現場を崩壊させたいのか》と、〝妊婦だから優先しろ〟〝女は優遇されて当然〟というミサンドリー思想を論破したのだ。

もはやさすがと言う他ないこの言説に、フォロワーからは《大型家具買ったら、搬入設置は別料金》《配達員ってまじで忙しいから妊婦だろうがなんだろうが手伝うならチップくらいあげるべきだ》《設置サービス付きで頼んでないなら配達員さんがド正論》《普通旦那がいる時間に配達頼むよね》などと拍手喝采が沸く。女性優遇社会の差別的な風潮を斬ったのだった。

さすがは数々の著書や実業実績を持つ田端氏。カリスマというほかないその様は、まさに現代のスティーブ・ジョブズだ。

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