堀江貴文氏、前澤友作氏より下のIT社長の特徴は?田端信太郎氏がデーブ大久保氏と語る「『ダサい』みたいに見えちゃう」

実業家の田端信太郎氏は2月28日、元野球選手のデーブ大久保氏のYouTubeチャンネルに投稿された動画に出演。堀江貴文氏、前澤友作氏より下の世代のIT社長に見られる特徴を述べた。

ライブドア時代に堀江貴文氏、ZOZO時代に前澤友作氏の下で働いた経歴を持つ田端氏。これまで数々の会社を歩んできた経歴を大久保氏の質問に答えるかたちで説明した。

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そして、「堀江さんと前澤さんを両方見た人間として言うと……」と田端氏は前置きし、両氏よりも下の世代のIT企業の社長の特徴として「(堀江、前澤氏のように)分かりやすい良い車に乗ったり、豪邸に住んだりするのが“ダサい”みたいに見えちゃう空気がある」と述べた。

大久保氏は「おかしいですよね?(例えば)ワインいいの飲んでね?カッコいいですよね?」と、贅沢しても問題ないと指摘。田端氏も「自分のお金で稼いで飲んで何が悪い」と下の世代の社長たちが理解できない様子。ただ、堀江氏、前澤氏以降、具体的には35〜40歳より下の世代の社長においてはよく見られる傾向だと田端氏は考えている。

「そういうことをやってたら、叩かれるじゃないですか。(SNSに)写真載せたりとか(すると)」と田端氏は続ける。「リスクばっかりあって、いいことないなっていう空気になってて」と分析。時代の変化もあって、今どきの社長の間には生活を華美にしづらい雰囲気があるのではとみている。一方で田端氏が「でも、なんか夢がないなっていう気もしますね」とこぼすと、大久保氏も理解した様子を見せていた。

参考:YouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」

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