（C）まいじつ

いま『乃木坂46』5期生内のトップ争いが熾烈だ。5期生は10代が多く、上でもハタチ程度。5期生のトップとなれば、乃木坂全体のエースという可能性も出ているので、戦いはハイレベル。加入当初、一気に出てきたのが中西アルノだった。

「歌唱力はピカいちです。彼女の歌のうまさは5期生どころか、グループ全体を合わせても指折りでしょう。顔も美人すぎないところが、いい味になっている。実力でトップを奪取するかもしれません」（アイドルライター）

【関連】『Qさま！』乃木坂46・池田瑛紗がカズレーザーに疑惑の勝利！“答えを知っていた”とファンも証言 ほか

他方、看板はすでに決まっているという声もある。その人物が5期生のエース・井上和だというのだ。

「井上は目がパッチリとしており、正統派美人。5期生ではいち早く、雑誌の表紙・グラビアを飾った。彼女が将来的な看板になるという見方が大判」（前出・アイドルライター）

いま井上と共に、『バイトル』のCMに出演している川﨑桜も侮れない存在だ。

「明るい反面、涙もろくて、昔ながらのアイドルという感じです。どことなく線が細いところがアイドルファンには胸キュンなのでしょう」（同）

大学生コンビとして川﨑と仲良しとされる一ノ瀬美空は、現在、情報番組『THE TIME,』（TBS系）のコメンテーターとして出演中。番組の朝の顔として好評だ。2人とも似たような雰囲気で清楚さをウリにしている。

生き残るうえで演技力は必須？

しかし、ここに割って入ってくるように出てきたのは池田瑛紗。4月に東京芸大に入学したことがわかり、一気に知名度がアップした。

「目鼻立ちがクッキリしていて、ハーフのような雰囲気があります。井上と池田、ルックスはどちらがいいか、甲乙つけがたい。5期生で入ったときは、それほど騒がれなかったのですが、やはり芸大ブランドいうことで注目を集めています」（同）

5期生は昨年デビューし、当初は中西と井上の2強といわれた。

「乃木坂全体では、いま山下美月を筆頭に与田祐希、久保史緒里、遠藤さくら…人気女優を続々と誕生させています。5期生は人気集団にせよ、だれが大きなドラマを掴むかによってポジションは変わるでしょう」（アイドル評論家）

アイドルの寿命は短い。勝負は演技か。