寺門ジモン『取材拒否の店』の信頼失墜! 食事の定説無視し「バランスがちょっと…」

寺門ジモン 

寺門ジモン  (C)まいじつ 

芸能界の食通で知られる『ダチョウ倶楽部』の寺門ジモンに、悪評が立っているという。「味オンチ」だいうのだ。

ジモンは、『アンジャッシュ』渡部建よりもはるかに上だといわれてきたが、ここにきて評価はガタ落ち。

「単なる〝肉通〟というだけかも。ジモンは肉をブロック買いして、自分で調理するほどの研究家だとされます。対して渡部は、料理はまったくできず、産地を丸覚えし、それが高級だとありがたがる〝エセ美食家〟。いかにもビジネスという感じでした」(料理雑誌編集者)

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だが、9月27日深夜に放送された『寺門ジモンの取材拒否の店 2023秋』(フジテレビ系)を見る限り、ジモンの仕事にも疑問が続出している。

肉通のジモンは、今回、珍しく会員紹介制のそば店Yを紹介したのだが…。

有名店を取材拒否店として紹介

「そば店ではコースを堪能。そばがき、だし巻き卵…6品目に鴨ロースが出されたが、そばを食べる前に濃い味のものばかりを食べた。

7品目でようやく平打ち発芽そば、8品目で発芽そばせいろを口にしましたが、濃い味のオンパレードで、本当はそばの風味などわからなかったと思います」(前出・料理雑誌編集者)

ジモンは「そばとつゆとのバランスがちょっと…」「つゆを多めにつけてもいいかも」と語っている。ジモンはだし巻き卵や鴨肉で、舌が麻痺していたのがバレバレだった。

「寿司でもそうですが、最初に煮アナゴとか味の濃いもの食べると、あとの味がわからなくなるんです。鴨とそばは合わないというのが定説です」(同・編集者)

しかも今回は、くじら料理店Uも紹介。

「Uはくじら店では、とても有名です。取材拒否どころか、グルメリポーターにも紹介されています。渡部も10年も前にブログで紹介しています。ジモンの番組の信頼性はガタ落ちです。

以前も、コロナ禍の真っ最中、東京や京都の有名な飲食店にいきなり現れ、OKを取ったのです。でも、その店は取材拒否でもなんでもなかった。むしろSNSでもなんでもガンガン宣伝する店でした。それをサイトMに指摘されると、ジモンは『バレた!』と恥じたそうです。もう、そんなことをしないと思っていました」(同)

残念ながら、ジモンも「エセグルメ」か。

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