ジャニーズ騒動の裏で人気芸人がテレビから完全に干されていた! アイクぬわら『おはスタ』に続いてレギュラー降板

(C)Roman Samborskyi/Shutterstock

ジャニーズ事務所の性加害問題が注目を集める裏で、お笑いタレントのアイクぬわらが、業界から完全に干されたと話題を集めている。

アイクは8月下旬、レギュラー出演していた『おはスタ』(テレビ東京系)から事後報告の形で突如卒業し、番組サイトや公式SNSのヘッダー画像からも姿を消した。

突然の出来事にさまざまな噂がささやかれていたが、後に週刊誌報道で〝疑惑〟があったと報じられた。

記事によると、アイクは番組で共演した未成年の女性タレントを自宅に連れ込み、共に過ごすなどしていたことから降板したようだ。

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一方、アイク本人は自身のXで《私の行為が条例違反、犯罪行為にあたるかのような報道がなされていました。未成年者に関わることなので、個人の特定に繋がるような事実関係はお話できないのですが、私は誓って指一本触れておりませんし、23時以降に未成年者と食事をしたり、長時間連れ回すような行為はしておりません》と疑惑を否定している。

続けて《私には法律のことを断定することはできませんので、迅速にしかるべく司法関係者の元へ行き、私の行為が条例違反や犯罪行為に当たるのかどうかについて相談をしたいと考えております》としていた。

かなり危うげでニュースバリューのあるスキャンダルだが、世間の関心はジャニーズ一色で、アイクの騒動はすぐさま風化。しかし、1カ月ほどが経った9月28日、アイクが再び話題を集めることになる。

アイク本人は否定も番組側は“抹消”か

発端は同日に放送された『THE突破ファイル』(日本テレビ系)だ。番組は「日米コラボ」企画を放送し、日本とアメリカの警官が事件にあたる再現ドラマを放送。日本の警官役を、『ぺこぱ』、『ハナコ』、工藤美桜といった面々が演じる。

ドラマは番組の恒例で、これまで、アメリカの警官役はケイン・コスギと、アイクがレギュラーとして熱演。しかしこの日、ケインの相方警官はアイクではなく、元『ジパング上陸作戦』のチャド・マレーンに配役が代わっていたのだ。

このキャスティングに、視聴者からは《アイクは言い訳に無理があるからな》《アイクの不祥事で別撮りしたなこれ》《チャドだけ画質違うw》《クビになった理由触れろや》といった反応が。

降板に事件の影響を感じずにはいられなかったようだ。

「ジャニーズ問題でも浮き彫りになったように、芸能界はイメージが全て。アイク本人は否定しているが、あやうい疑惑なので、降板は致し方ないことでしょう。まるで消しゴムマジックのような番組の対応を見るに、アイクが復帰するのはかなり難しいのでは」(芸能ライター)

アイクはワシントン州の私立工科大学卒、元ゴールドマン・サックスエンジニアという、超エリートな経歴を持つ。

お笑いを廃業しても食い扶持はありそうだが、海外は疑惑でも性犯罪に厳しいため、アメリカに戻ってもタレント活動は厳しそうだ。

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